最速ハミルトン、新PUホンダ勢は2台がトップ10 / F1オーストリアGP《FP1》結果とダイジェストcopyright McLarenF1

最速ハミルトン、新PUホンダ勢は2台がトップ10 / F1オーストリアGP《FP1》結果とダイジェスト

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第9戦F1オーストリアGP一回目のフリー走行を制したのはメルセデスAMGのルイス・ハミルトン、自身が昨年の予選Q2で記録したファステスト1分6秒228を0.253秒上回るタイムをマークした。ライバル勢が柔らかめのタイヤで記録を出す中、ハミルトンは最も硬い黄色のソフトタイヤでトップタイムを記録した。

2番手には母国レースとなるレッドブルチームのマックス・フェルスタッペンが、3番手にはバルテリ・ボッタスが続いた。ランキング首位のフェラーリ、セバスチャン・ベッテルは4番手、キミ・ライコネンは7番手という結果だった。

“スペック3″ホンダ新エンジンを搭載したマクラーレン勢は、ストフェル・バンドーンが7番手、フェルナンド・アロンソが9番手と、2台揃ってトップ10圏内に食い込み、まずまずの出だしを見せた。

2017年F1オーストリアGPフリー走行1順位結果表
©F1

ルノーとフォース・インディアは金曜初日のこのセッションに、2人のサードドライバーを走らせた。セルジオ・ペレスに代わりメキシコ人のアルフォンソ・セリスが、ニコ・ヒュルケンベルグに代わりロシア人のセルゲイ・シロトキンがそれぞれステアリングを握った。

晴れ渡る空の下 スピンするマシンが多発

FP1が行われた7月7日金曜日のレッドブル・リンクは気温27度、路面温度46度と好天に恵まれた。1コーナーや、最終1つ手前の9コーナーでコース外に飛び出るマシンが多く見られたが、大きな混乱はなく各チームは黙々とセットアップの熟成に取り組んだ。

1コーナーでスピンしたセバスチャン・ベッテル
©F1 1コーナーでスピンしたベッテル

このサーキットは、各コーナーがどれも異なる形状と高低差を持ち合わせており、9コーナー等は逆バンクになっていることもあって、レースウィーク初日には、各ドライバーが限界ラインを探るためにコース外に度々飛び出るのが恒例となっている。

ベッテルやライコネンは1コーナー、フェルスタッペンは7コーナー、ランス・ストロール(ウィリアムズ)は9コーナーでマシンをスピンさせていた。

F1オーストリアGP二回目のフリー走行は、この後日本時間21時から行われる。

フリー走行1順位とタイム

各ドライバー毎の順位とラップタイムは以下の通り。

Pos No Driver Team Time Gap Laps
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:05.975 38
2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー 1:06.165 +0.190 23
3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:06.345 +0.370 35
4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:06.424 +0.449 28
5 3 ダニエル・リカルド レッドブル・タグホイヤー 1:06.620 +0.645 32
6 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:06.848 +0.873 24
7 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1:07.283 +1.308 31
8 26 ダニール・クビアト トロロッソ 1:07.437 +1.462 31
9 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1:07.510 +1.535 28
10 31 エステバン・オコン フォースインディア・メルセデス 1:07.511 +1.536 39
11 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 1:07.550 +1.575 29
12 20 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1:07.594 +1.619 30
13 55 カルロス・サインツ トロロッソ 1:07.633 +1.658 32
14 30 ジョリオン・パーマー ルノー 1:07.649 +1.674 31
15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ・メルセデス 1:08.041 +2.066 35
16 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 1:08.074 +2.099 20
17 46 セルゲイ・シロトキン ルノー 1:08.586 +2.611 27
18 34 アルフォンソ・セリス フォースインディア・メルセデス 1:09.280 +3.305 15
19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー・フェラーリ 1:09.323 +3.348 29
20 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 1:10.853 +4.878 12

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