「新時代の幕開け」ハースの2019年F1マシンは大幅カラー変更、2月7日に新車発表
アメリカを本拠地とするハースF1チームは、2019シーズンのFIA F1世界耐久選手権に投入するマシンを2月7日(木)に発表する事を明らかにした。ハースはエナジードリンク大手企業をタイトルスポンサーに迎え、今季は「リッチエナジー・ハースF1チーム」に名称変更する。
チームは「新時代の幕開け」というメッセージを添えてニューマシンのお披露目日時を予告。詳細が伏せられている事から、今年もイベント形式ではなく、オンライン上でのCGイメージ発表という形を取るものとみられる。
告知画像はリッチエナジーの飲料缶と同じデザインを踏襲しており、「VF-19」と予想される2019年仕様の新しいシャシーは、黒字をベースにゴールドをアクセントカラーとして用いたカラーリングを纏うものと思われる。
フェラーリと密接な技術協力関係を構築しているハースは、2018年のコンストラクターズ・ランキングで5位を獲得。今シーズンは3強チーム続く4番手ポジションを手に入れる事を目標に掲げ、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンのドライバーラインナップを維持する。