2019年F1イギリスGP決勝レースに向けてヘルメットを被るレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ピエール・ガスリー、今季ベストの4位入賞「表彰台が見えてきた!」F1イギリスGP《決勝》

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24日(日)に行われたF1第10戦イギリスGP決勝を終えて、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがレース内容と週末を振り返った。

今週末、新型フロントウイングを手にしたガスリーは、その効果を自ら証明するかのごとく、全ての練習セッションでチームメイトを上回る速さを見せた。予選では敗れはしたものの、ギャップを最小限に抑えて5番グリッドを獲得した。

決勝ではレース序盤からトップ6を懸けてフェラーリとの激戦を演じた。ガスリーはスタート直後にセバスチャン・ベッテルに追い抜きを許すも、12周目のターン3でオーバーテイク。自力でポジションを取り返した。翌周にピットへと向かいハードタイヤにチェンジすると、10番手でコースに復帰した。

その後ガスリーは、残り40周に渡ってタイヤを労りながら一貫したペースを維持。マックス・フェルスタッペンとベッテルがクラッシュによって後退した37周目に4番手に浮上し、F1での自己ベストリザルトに並ぶ4位でチェッカーフラッグを受けた。

クリスチャン・ホーナー代表は「ピエールは順調な週末の流れそのままにレースを戦った。フェラーリ勢と激しいバトルを繰り広げ、ハードタイヤでロングスティントをしっかりと走り切り、今シーズン最高位を達成した。大きな自信になった事だろう。この勢いを次のレースにつなげて欲しい」と語った。

今季ベストの4位入賞「表彰台が見えてきた!」

ピエール・ガスリー決勝: 4位, グリッド: 5番手

今週末は初日・2日目と常に力強い走りができていて、今日は僕にとって今年一番のレースになった。競い合うべき上位勢とのバトルが出来ていたし、4位という結果に本当に満足してる。

とは言え、あと少しで表彰台ってところまでいっていたから、ドライバーとしては同然悔しい気持ちはあるけれど、今週末は大きな一歩を踏み出せたし、正しい方向に進めているから満足だ。

今日はセブ(ベッテル)やシャルル(ルクレール)と良いバトルも出来たし、レースを通して見応えのあるアクションを見せられたんじゃないかな。

表彰台に立つためにはまだ改善すべき点が残っているけど、現時点では夢のような話じゃなく現実的な目標だと思うから、引き続き全力を尽くすつもりだ。毎戦今日みたいなレースができれば、きっとエキサイティングなシーズンになるはずさ。


52周で争われた決勝レースでは、フロントロウ2番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、キャリア通算80勝目を上げた。2位はポールシッターのバルテリ・ボッタス。3位表彰台にはフェラーリのシャルル・ルクレールが滑り込んだ。

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