ウェットタイヤを履いて雨のホッケンハイムリンクを走行するアルファロメオF1copyright Alfa Romeo Racing

2ヶ月を経てようやくF1ドイツGPのリザルトが確定、FIA アルファロメオの控訴を棄却

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2ヶ月前に開催されたF1第11戦ドイツGPのリザルトがようやく確定した。FIA国際自動車連盟は9月24日、ホッケンハイムリンクでのペナルティ裁定に対するアルファロメオの控訴申請を却下。キミ・ライコネンの12位、アントニオ・ジョビナッツィの13位が確定した。

ドイツGPでは、ライコネンが7位、ジョビナッツィが8位でチェッカーを受けたものの、レーススチュワードはレース後、テクニカルレギュレーション違反があったとして、両名に30秒加算ペナルティを科した。問題視されたのは発進時のクラッチトルク設定。規約ではクラッチミートを70ミリ秒以内に行う事を定めているが、アルファロメオはこれを200ミリ秒以上かけて行ったとされる。

ペナルティ裁定の結果、ダブルポイントを剥奪される形となったアルファロメオは、7月31日にFIA国際控訴裁判所へ控訴を申請。9月24日に公聴会が行われ、チーム側の意見聴取と証拠物件の審査を経て、4人の審査員は控訴を認めない事を決めた。

この結果、ドイツGPのリザルトは正式に確定し、アルファロメオの降格によって繰り上がったロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン(共にHaas)、ルイス・ハミルトン(Mercedes)とロバート・クビサ(Williams)の順位が確定した。

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