レッドブルRB7をドライブするレッドブル・ホンダのリアム・ローソン、2021年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて
Courtesy Of Red Bull Content Pool

動画:レッドブルRB7、ユーロ2020決勝戦を前にエンジンサウンドで見事な英国国歌を歌い上げる

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レッドブル・レーシングの2011年型F1マシン「RB7」が、欧州ナンバーワンを決するサッカーのUEFAユーロ2020決勝戦を前に、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(FoS)で見事な英国国歌を歌い上げた。

英国ミルトンキーンズに本拠を構えるレッドブルは、今季型レッドブル・ホンダRB16Bのリバリーを施したブロウンディフューザー搭載のRB7をFoSに持ち込んだ。2.4リッターV8「ルノーRS27-2011」を搭載するこのクルマは、セバスチャン・ベッテルに11勝を授けて2年連続でのダブルタイトル獲得を果たしたチャンピオンマシンだ。

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンとリアム・ローソン、2021年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボンとリアム・ローソン、2021年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて

走行に向けて準備するレッドブル・ホンダのエイドリアン・ニューウェイ、2011年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

走行に向けて準備するレッドブル・ホンダのエイドリアン・ニューウェイ、2011年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて

現地時間11日のウェンブリー・スタジアムでのイタリア代表対イングランド代表の決勝を前に、レッドブルは母国代表の勝利を願ってエンジンサウンドのみで「God save the Queen(女王陛下万歳)」を奏でた。

FoSでは開発兼リザーブのアレックス・アルボン、設計者であるエイドリアン・ニューウェイ、そしてレッドブルジュニアのリアム・ローソンがステアリングを握った。

1.6リッターV6ハイブリッド・ターボエンジンが導入された2014年以降のF1では、英国ブラックリーに本拠を置くメルセデスAMGと同国出身のルイス・ハミルトンが支配的な強さを誇示してきた。そのため表彰台セレモニーの9割で英国国家が流れ、ある意味”F1公式テーマソング”化していた同国国家だが、エンジンサウンド版は趣が異なり新鮮だ。

レッドブル・レーシングには今年の日本GP、あるいは最終アブダビGPでホンダ製F1パワーユニット搭載の複数台を使っての君が代の重奏をお願いしたいところだ。ホンダは今季末を最後にF1から撤退する。

その後行われたユーロ2020決勝では、ルーク・ショーとレオナルド・ボヌッチが各々1点を挙げて1-1で90分間が終了。PK戦を3-2で制したイタリアが1968年以来、53年ぶりに2度目の欧州王者に輝いた。

イングランドにとっては初のユーロ決勝で、優勝を飾った1966年のワールドカップ決勝以来の大一番を迎えた形であっただけに、同国では大きな関心を集めていた。なお21歳のイギリス人ドライバー、マクラーレンのランド・ノリスは現地観戦したようだ。

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボン、2021年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

レッドブル・ホンダのアレックス・アルボン、2021年7月11日グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて