夜明けのサルト・サーキットを走るトヨタガズーレーシング、2018年ルマン24時間レース決勝にてcopyright Toyota Motorsport GmbH

ルマン24途中経過 17時間:トヨタ、早朝に2台同時でペナルティ科されるも 已然独走1-2をキープ

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16日(土)午後3時にスタートした世界耐久選手権(WEC)第2戦ル・マン24時間レースは17時間を消化、残り7時間を切った。序盤からラップをリードするTOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050ハイブリッドは、ライバルを寄せ付けない速さで周回を重ね総合1-2をキープ、独走体制を築いている。

3時間経過後の序盤にホセ・マリア・ロペスのドライブする7号車がタイヤのスローパンクチャーに見舞われ予定外のピットイン。また、深夜走行中に8号車セバスチャン・ブエミが、加えて早朝にも2台が揃って80km/h制限のスローゾーンで速度違反。立て続けに60秒のピットストップペナルティが科せられる等して相応にトラブルが発生する場面はあったものの、両マシンは不要なリスクを避けるべく適度なギャップを維持しながらトップ同一周回を走行している。

直接のライバルである他のLMP1勢は、バイコレス4号車が早々にクラッシュし完全ストップ。序盤から3位を走行し上位争いをしていたSMPレーシングの17号車が夜にポルシェカーブでクラッシュ。早朝にはドラゴンスピードの10号車が同じくポルシェカーブで飛び出しマシンを破損。現在、レベリオン・レーシングの2台がトヨタに次ぐ3・4番手を走行している。

序盤にパワーロスのトラブルに見舞われ、3時間近くをガレージで過ごしたジェンソン・バトンのSMPレーシング11号車は、ライバル達の後退を尻目に徐々にポジションを上げ、総合50番手、クラス6番手で走行を続けている。

2018年ル・マン24時間決勝 途中経過順位 17時間(LMP1クラス)

Pos No. Driver Team Lap Gap
1 8 中嶋一貴
セバスチャン・ブエミ
フェルナンド・アロンソ
TOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
287
2 8 小林可夢偉
マイク・コンウェイ
ホセ・マリア・ロペス
TOYOTA GAZOO Racing
トヨタ TS050 HYBRID
287 33.770
3 3 トーマス・ローレン
マティアス・ベシェ
グスタボ・メネゼス
レベリオン・レーシング
レベリオンR13・ギブソン
277 10 lap
4 1 アンドレ・ロッテラー
ニール・ジャニ
ブルーノ・セナ
レベリオン・レーシング
レベリオンR13・ギブソン
277 10 Lap
5 10 ヘンリク・ヘドマン
ベン・ハンリー
レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
ドラゴンスピード
BRエンジニアリングBR1・ギブソン
244 43 Laps
6 11 ヴィタリー・ペトロフ
ミカエル・アレシン
ジェンソン・バトン
SMPレーシング
BRエンジニアリングBR1・AER
234 53 Laps
7 5 チャールズ・ロバートソン
マイケル・シンプソン
レオ・ルーセル
CEFC TRSMレーシング
ジネッタG60-LT-P1・メカクローム
225 62 Laps
8 6 オリバー・ローランド
アレックス・ブランドル
オリバー・ターベイ
CEFC TRSMレーシング
ジネッタG60-LT-P1・メカクローム
137 150 Laps
9 17 ステファン・サラザン
イゴール・オルトツェフ
マテヴォス・イサアキャン
SMPレーシング
BRエンジニアリングBR1・AER
123 164 Lap
10 4 オリバー・ウェッブ
ドミニク・クライハマー
トム・ディルマン
バイコレス・レーシング・チーム
エンソ・CLM P1/01・ニスモ
65 222 Laps

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