ポール・リカール・サーキットでフェラーリSF71Hをドライブするシャルル・ルクレール
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ルクレール、来年に先駆けて一足先にフェラーリSF71Hをドライブ!仏ポール・リカールで750kmを走破

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アルファロメオ・ザウバーF1チームのシャルル・ルクレールは9月20日(木)、F1フランスGPの舞台ポール・リカール・サーキットでフェラーリSF71Hをドライブ。決勝レース2回分以上に相当する129周=753.618kmを走り込んだ。

フェラーリのジュニアプログラムに所属するルクレールは、キミ・ライコネンの後任として来シーズン、スクーデリア・フェラーリに移籍。その関係性から、木曜日に行われた2019年ピレリタイヤテストにフェラーリから参加した。

2018シーズンは年10回のタイヤ開発テストが予定されており、今回はフェラーリとメルセデスの2チームが9月20日と21日の2日間に渡って、晴れ用スリックタイヤのテストに協力する。

テスト初日は気温23度のドライコンディションでスタート。メルセデス側からはバルテリ・ボッタスが参加し、102周を走り込んだ。タイムは非公開。ルクレールは、明日はセバスチャン・ベッテルにバトンを引き継ぐ。

残すタイヤテストは2回。F1日本GP終了後の10月9日・10日に鈴鹿サーキット、F1メキシコGP終了後の10月30日にエルマノス・ロドリゲス・サーキットでそれぞれ開催される。