鈴鹿のガレージで笑顔を見せるキミ・ライコネン
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日本グランプリFP3でクラッシュのキミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格ペナルティー

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日本グランプリ3回目のフリー走行でデグナー出口でクラッシュしたキミ・ライコネンは、ギアボックス交換を強いられ、日曜の決勝で5グリッド降格ペナルティーを受けることになる。フェラーリは破損したマシンをチェックし、ギアボックスの損傷を確認、予選に向けて僅か2時間の間にギアボックスを交換することにした。

ライコネンと同郷のバルテリ・ボッタスも、予定外のギアボックス交換によってグリッド降格が決定している。F1レギュレーションでは、ギアボックスは6戦以上連続して使用する事と定められており、ライコネンもボッタスも処分の対象となった。

チームはベッテルのメカニックも投入してライコネンのマシンを修復、Q1の途中でコース上に送り出した。ライコネンは2番手タイムを記録してQ2進出を果たしている。

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