ハッキネン、初タイトルの「McLaren MP4-13」をF1日本GPでドライブ!歴代日本人ドライバーも勢揃い

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2度のF1ワールドチャンピオン、ミカ・ハッキネンが2018 FIA F1世界選手権第17戦日本GPで20年ぶりに鈴鹿サーキットを走行する事が明らかとなった。日本グランプリの舞台となる鈴鹿サーキットは、過去29回のF1開催で強いインパクトを残したマシンおよびゲストを招集。懐かしのフォルム・エンジンサウンドが楽しめるデモ走行「Legend F1 30th Anniversary Lap」を開催。ハッキネンは「McLaren MP4-13」をドライブする。

「McLaren MP4-13」はハッキネンが1998年に載っていたF1マシン。鈴鹿サーキットで行われたシーズン最終日本グランプリで勝利を収め、ハッキネンは自身初の年間チャンピオンを獲得すると共に、マクラーレンに1991年以来初のコンストラクターズチャンピオンを献上した。ドイツで動態保管されていた車両はデモ走行のために海を渡る。

ハッキネンの他にも豪華ゲストが登場。歴代の日本人F1ドライバーが勢揃いする。中嶋悟は1987年のFerrari F187を、鈴木亜久里は1988年のLotus 100Tを、片山右京は1990年のTyrrell 019、佐藤琢磨は2005年のFerrari F2005、中嶋一貴は2020年のFerrari F10をそれぞれドライブする予定。ジャン・アレジとフェリペ・マッサもレジェントマシンを走らせる。

「Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap」は10月5日(金)に練習走行が15分間行われ、10月6日(土)と10月7日(日)にデモ走行が行われる。30回目の記念大会となる今年のF1日本GPは、10月4日(木)~8日(月・祝)にかけて三重県鈴鹿サーキットで開催される。

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