マクラーレンの2019年チームウェアを着たフェルナンド・アロンソcopyright Pirelli & C. S.p.A.

F1復帰を視野に入れるフェルナンド・アロンソ、規約一新の2021年を好機と捉える

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フェルナンド・アロンソは、新レギュレーションが施行される2021年のF1復帰の可能性を除外しておらず、チャンスさえあれば再びF1にカムバックする意志があることを示すと共に、2020年の第104回インディ500への参戦を熱望している事を明かした。

2度のF1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソは、ル・マン、F1モナコグランプリ、インディ500という世界3大レースの全てを制したグラハム・ヒルに次ぐ史上二人目のトリプルクラウン獲得の野望を掲げており、来年5月に再びインディアナポリスに戻る事をターゲットにしている。実現すれば、自身3度目の挑戦となる。

マクラーレンはシュミット・ピーターソン・モータースポーツと提携して、2020年シーズンより、アロー・マクラーレンSPとしてインディカーへのフル参戦を果たす。ただし、レギュラーシートはパトリシオ・オワードとオリバー・アスキューが手にしているため、アロンソがマクラーレンからインディ500に参戦する場合は3台目のマシンが必要となる。

状況次第では、アロンソがインディ500に参戦するのは来年が最後となり、2021年の第105回大会でステアリングを握る事はないかもしれない。F1は同年より競技・財務・技術の全てのルールを一新し、新たな時代へと突入する。フェルナンド・アロンソはこれをF1復帰の好機と捉えている。

ガールフレンドのリンダ・モルセッリと共に、レアル・マドリードとパリ・サン=ジェルマンの対戦を堪能したアロンソは、その足でアブダビGPのためにヤス・マリーナ・サーキットを来訪。英スカイスポーツのインタビューに答え、今後の活動計画の一端を明かした。

「来年1月にはダカールラリーに参戦する事になっている。大きなチャレンジだ。願わくば、来年は再びインディに出れたらって思ってる。今年より上手くやれるように頑張るつもりさ」

アロンソはマクラーレンを最後に現役を退いた後、2018年にTOYOTA GAZOO RacingからWEC世界選手権に参戦。ル・マン24時間レースで優勝を成し遂げると共に、シリーズチャンピオンにも輝いた。1シーズンの耐久レースを楽しんだ後は、トヨタとともに来年のダカール・ラリー2020に挑戦する事が確定している。

「この先のプランについてはオープンにしておくつもりなんだ」とフェルナンド・アロンソ。「2021年にはF1に復帰するかもしれないし、もしかするとハイパーカー規定が導入されるWECで走っているかもしれない」

「新しいルールの影響で、2021年のF1は物事が大きく揺れ動く可能性がある。2021年の可能性をオープンしているのはそれが理由だ」

なおアロンソの復帰については、マクラーレン時代の僚友ルイス・ハミルトンが「このスポーツにとって悪い事であるはずがない」と述べ歓迎している

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