マクラーレン・ホンダのF1新車発表会copyright Mclaren

2018年F1マシン – 新車発表スケジュールのまとめ / 史上最大の外観変化…新生ホンダは26日に「STR13」を披露

  • 最終更新:

新たなシーズンの訪れを告げるF1新車発表会、2018年のF1世界選手権にエントリーする全10チームの新型F1マシンの発表スケジュールを以下にまとめる。

2018年 F1新車発表日程

当初ウィリアムズは、全チーム中最速の2月15日(木)に2018年型マシン「FW41」をお披露目する事を明らかにしていたが、その前日14日(水)にハースがこれを出し抜きサプライズで「VF-18」をいち早く公開した。

トロロッソ・ホンダは、当初フォース・インディアと同じ25日(日)にSTR13を公開するとしていたが、その後バルセロナテスト初日の現地26日(月)朝8時10分(日本時間26日16時10分)に予定を変更した。

日時 チーム シャシー 場所
2月14日(水) ハース VF-18 オンライン
2月15日(木) ウィリアムズ FW41 ロンドン
2月19日(月) レッドブル RB14 オンライン
2月20日(火) ザウバー C37 オンライン
2月20日(火) ルノー RS18 オンライン
2月22日(木) フェラーリ 未定 マラネロ
2月22日(木) メルセデス W09 シルバーストーン
2月23日(金) マクラーレン MCL33 オンライン
2月25日(日) フォース・インディア VJM11 未定
2月26日(月) トロロッソ・ホンダ STR13 バルセロナ

トロロッソ・ホンダは、新車発表会前に本拠地イタリアでシェイクダウンを実施する。昨今のF1ではテスト走行が厳格に制限されているが、年2回許可されているプロモーションのための走行機会を利用して、バルセロナ・テスト前に新型ホンダF1エンジンの実走チェックを行う。

ホンダは昨年、シーズン前公式テストで初めてエンジンを走らせ、無数のトラブルに見舞われた。走行すらままならない最悪の状況に陥ったため、シーズン開幕後の数戦はテスト走行の場と化した。その教訓を踏まえ、ホンダは昨季型エンジンをプールしており、シェイクダウンで最新版エンジンが期待通りの働きを見せなかった場合、旧型エンジンでバルセロナに臨むものとみられる。

フェラーリは22日(木)の新車発表の後に、フィルミングデーを利用したシェイクダウンを実施。テスト前日の25日(日)にも再び、カタロニア・サーキットでプライベートテスト走行を行うとものとみられている。

フォース・インディアは新車と同時に新しいチーム名を発表する可能性がある。現在のチーム名は特定国を強くイメージさせるものであり、ビジェイ・マリヤ代表はより多くのスポンサーを獲得すべく、チーム名改称を検討している事を明らかにしていた。

シーズン前テストは、スペインのカタロニア・サーキットで2月26日(月)から1日(木)までの4日間と、3月6日(火)から9日(金)までの4日間の計8日間行われる。

2018年マシンの見所

今季マシンにはコックピット保護デバイス”ハロ“が導入され、その外観はF1史上最も大きく変化する。昨年ビジュアル的な観点から多くのファンの批判にさらされたT-ウィングシャークフィンはレギュレーションで禁止される。

ハロはFIAが認定する特定メーカーからの購入が義務付けられており、全チームが共通パーツを使う事になる。ただし、フェアリングを追加する等、幾らか工夫の余地が残されているため、各チームがこの部分をどのように処理するのかに注目が集まる。