決勝レーススタート前のアルバート・パーク・サーキットのグリッドの様子、2019年F1オーストラリアGPcopyright Pirelli & C. S.p.A.

F1オーストラリアGP、2025年まで契約延長…メルボルンでの開催存続が決定

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F1は7月18日、アルバート・パーク・サーキットでのF1オーストラリアGP開催契約を2年延長した事を明らかにした。メルボルンの仮設コースは、2006年と2010年を除いて1996年以来、F1世界選手権の開幕戦の舞台としての役割を務めてきた。

契約は先日、イギリス・ロンドンで、現地プロモーターのオーストラリアGPコーポレーションとの間で交わされた。F1のチェイス・ケアリーCEOは「パートナーシップ更新を喜ばしく思う。少なくとも2025年までは、メルボルンがF1オーストラリアGPを開催する」との声明を発表した。24年以降に関しては、シドニーやアデレードが代替候補地に挙がっていた。

オーストリアGPの初開催は1985年。95年まではアデレードで開催されていた。過去3年間におけるアルバート・パークでのグランプリ集客数は述べ90万人以上に達し、シーズン幕開けのレースを間近で観戦しようと、自国のみならず世界各国からファンが訪れている。来年のグランプリは、3月12日から15日まで行われ、70周年を迎えるF1世界選手権を真っ先に祝う事になる。

マーティン・パクラ州観光スポーツ大臣は「フォーミュラ1オーストラリアGPは、メルボルンおよびオーストラリアの国際スポーツカレンダーの重要な柱だ」と述べ、今後も長きに渡ってF1の継続開催を目指していくとの考えを示した。

2020シーズンのF1カレンダーは、開幕オーストラリアを除き確定していない。新たにベトナムGPとオランダGPが加わる一方で、今年末で契約が切れるスペインGP、ドイツGP、メキシコGPの各グランプリは脱落が危ぶまれている。

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