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マクラーレン – いつもの饒舌どこへ?言葉数すくない公式プレス…2017年F1中国GP決勝後コメント
再びマシンの信頼性に泣いたマクラーレン・ホンダ。フェルナンド・アロンソはドライブシャフトの問題で、ストフェル・バンドーンは燃料圧力の問題でそれぞれレースを終えている。2戦連続で車体の信頼性が揺らぐ中、残念ながら今回発生したトラブルについての詳しい言及はなかった。
ダブルリタイヤを喫したF1中国GP決勝レースを振り返って、レーシングディレクターのエリック・ブーリエが口数少ないコメントを発表した。
マクラーレン:F1中国GP決勝レース後コメント
エリック・ブーリエ
レーシングディレクター
「濡れて滑りやすい路面状況の中、フェルナンドは13番グリッドから素晴らしいスタートを切り、最初のバーチャルセーフティカーが出るまでのわずか数周で8番手まで追い上げました。7周目には6位になり、彼は母国の友人であるカルロスと非常に面白いレースバトルを始めました。ストフェルもまた16番グリッドスタートから15位にまで順位を上げてくれました」
「残念なことに、燃料の問題でストフェルのレースはわずか17周で終わってしまい、フェルナンドのレースもドライブシャフトの問題でわずか33周で終わってしまいました。これから我々はまっすぐにバーレンに向います。ここはシルバーストン、鈴鹿と並ぶ我々のホームグランプリの中の1つです。より良い結果を楽しめることを期待しています」
なお、マクラーレン・ホンダは次戦バーレーンGPに3Dプリンタを持ち込むとされており、現場でマシンパーツの調整をすると言われている。2017年中国GPの詳しい模様と結果については「F1中国GP《決勝》結果とダイジェスト」を参照いただきたい。