マシンに乗り込むマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、2018年F1中国GP予選にてcopyright Mclaren

フェルナンド・アロンソ「僕らはストレートで遅い」Q2敗退を喫したマクラーレン / F1中国GP《予選》2018

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14日(土)に行われたF1中国GP公式予選を終えて、マクラーレンF1チームのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンがコメントを発表した。

前戦バーレーンGPを終えて、予選ペースの改善を目標に掲げたマクラーレンであったが、2周連続開催の中国で成果を出すことは難しく、アロンソが13番手、バンドーンが14番手と揃ってQ2敗退を喫した。

フリー走行で何度も練習していた様に、予選本番でもバンドーンが自身のトゥを使ってフェルナンド・アロンソのタイムをサポート。だが、コンマ数秒近くのゲインを得てもなお、今季初Q3進出は遠かった。

予選を終えたアロンソは、これが今のマクラーレンの実力だと認めた上で「ストレートが遅く、十分な速さがない」と語り、マクラーレン・ホンダ時代に良く耳にしたお馴染みのフレーズを披露した。

マクラーレン:F1中国GP予選を終えて

フェルナンド・アロンソ予選: 13位, FP3: 12位

今日の僕らには予選Q3にいけるだけのペースはなかったね。Q1で9番手タイムだったから少し楽観的になって、トップ10に入れるかもって思ったんだけど、Q2のタイムは十分じゃなかった。

開幕オーストラリアでは11番手、バーレーンとここ中国ではP13番手という予選結果だった。これが今の僕らの予選でのポジションだと思う。ストレートで遅いようだし十分な速さがあるとは言えない。でも改善できるだけのポテンシャルはあるはずだ。

Q3に進出していたとしたら、明日のレースをウルトラソフトタイヤでスタートする事になったはず。明日の天気予報は晴れで、トラックも暑くなる事が予想されているため、ウルトラソフトのタイヤ性能はかなり急速に低下する事になるだろうね。それを思えば、自由にタイヤ選択できる13番グリッドに満足しているよ。

レースペースは、予選ペースよりも少し良いから、ちゃんとタイヤマネジメントをして、良いスタートを切り、適切な戦略を鳥さえすれば、ポイント獲得の可能性はまだ大いにあるはずだ。

ストフェル・バンドーン予選: 14位, FP3: 13位

今日の結果はもちろんちょっと残念なんだけど、多かれ少なかれ予想していた通りの結果だった。シーズンが始まって以来、予選ではこの辺りの位置だったから、今の所この位のポジションなんだと思う。パフォーマンスを向上させるためにやらなきゃならない作業が幾つかあるね。

良かった点としては、金曜日のフリー走行の段階からロングランペースが凄く良かったから、明日はいくらか期待できそうだ。自由にタイヤを選択できる利点は、ここ上海でもかなり重要になりそうだね。明日は暖かくなりそうだから、デグラデーションという点では僕らは有利な位置にいる。僕らの前からスタートするマシンの殆どはウルトラソフトだからね。


2018年FIA F1世界選手権 第三戦中国GP決勝レースは、日本時間4月15日(日)15時10分から上海インターナショナル・サーキットで行われる。土曜は肌寒い一日となった上海だが、日曜は晴れが予想されており気温は20℃程度まで上がる予報となっている。

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