ガレージ内でマシンの修復を待機するマックス・フェルスタッペン、F1バルセロナ合同テスト8日目copyright Red Bull Content Pool

フェルスタッペン、F1カナダGPでのフェラーリの反撃を警戒「厳しいレースになるはず」

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レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1第7戦カナダGPでフェラーリが競争力を取り戻すと予想しており、前戦モナコGPのように、跳馬を従えてメルセデスに対峙する事は難しいと考えている。

「モントリオールは訪れるのにもってこいの良い街だよ」とフェルスタッペン。「このコースには、かなり多くのストレートがあるけど、決してドライブするのが容易いわけじゃない。むしろ実際にはかなり難しいんだ。シケインや縁石の使い方が重要で、ミスでもしようものなら大きな代償を支払うことになるからね」

「左から右へ、右から左へと、すべてが一つの流れの中にあるから、どれか一つでもミスしてしまえば、ラップ全体の流れがぶち壊しになってしまう。でも、必要とあらばオーバーテイクできるコースだし、毎年楽しみにしているサーキットなんだ」

「カナダGPではフェラーリが競争力を上げてくるはずだから、僕らレッドブル・ホンダにとっては少し難しいレースになるかもしれない。でも、いつものように、最大限の結果を得られるように頑張るつもりだ」

今季フェラーリは、ダウンフォース不足に苦しむ一方で”直線番長”の名をほしいままにしている。戦いの舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットは、ストレートとシケインのみで構成されたトラックで、SF90の強みが活きるコース特性を備えている。昨年のカナダGPではセバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウインを果たした。

フェラーリのマッティア・ビノット代表は、現在抱えているクルマの問題に対する短期的な解決策がないことを認めつつも、かつてサーキット・イル・ノートルダムと呼ばれていたカナダGPのコース特性が、SF90に有利に働く事を期待している。

「今のところ我々に十分な競争力がないことは分かっているし、当面の間は、我々がシーズン開幕以来直面してきた問題に対して重大な影響を与えるような変更がクルマに施される事もない」

「だが、最高速度やブレーキ効率、トラクションといった要素が重要である事を考えれば、カナダはモナコとは別のチャレンジになるはずだ。我々は過去数戦のレースでの失敗を過去のものとすべく、全力を尽くして準備を進める」

F1カナダGPは日本時間6月7日(金)23時からのフリー走行1で幕を開ける。

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