2026年F1ベルギーGP PU投入動向:ホンダ勢含む5台がグリッド降格、首位アントネッリもペナルティにリーチ

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2026年F1第10戦ベルギーGPでは、ランド・ノリス(マクラーレン)、アイザック・ハジャー(レッドブル)、カルロス・サインツ(ウィリアムズ)、そしてアストンマーティン・ホンダのランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの計5名が、パワーユニット(PU)規則違反によりグリッド降格のペナルティを受けた。

ノリスは初日のフリー走行を前に、今季4基目となるコントロール・エレクトロニクス(CE)を開封。日曜の決勝で10グリッド降格ペナルティを受けた。

ハジャーは、今季5基目となる内燃エンジン(ICE)、ターボチャージャー(TC)、エキゾースト(EXH)に交換したため、30グリッド降格ペナルティを受け最後尾から決勝をスタートした。

ストロールは今季4基目となるMGU-Kを開封し、こちらも10グリッド降格ペナルティを受けた。アロンソも2日目を前に今季5基目となるESとCEを搭載し、20グリッド降格が科せられた。

カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は、15番手に終わった予選を経て、今季4基目となるコントロール・エレクトロニクス(PU-CE)に交換。10グリッド降格を受けた。

オーバーテイクが比較的容易なスパ・フランコルシャンでは、ほかにも6台が何らかのPUコンポーネントを交換している。

注目すべきは、ドライバーズ選手権の首位に立つアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)だ。今季の折り返しを前に、4基目となるICEとエキゾーストを開封し、グリッド降格まであとひとつに迫った。

Driver ICE TC EXH MGU-K ES PU-CE PU-ANC
オスカー・ピアストリ 3 3
ランド・ノリス 3 3 3 4
アンドレア・キミ・アントネッリ 4 4 2 5
マックス・フェルスタッペン 3 3 3
アイザック・ハジャー 5 5 5 5
カルロス・サインツ 3 4
ランス・ストロール 4
フェルナンド・アロンソ 5 5 7
ピエール・ガスリー 2 4
セルジオ・ペレス 3 3
バルテリ・ボッタス 3 3

新世代V6ハイブリッド・ターボ導入初年度の2026年シーズンは、ICE、ターボ、エキゾーストが年間に各4基まで、MGU-K、PU-CE及びESが各3基まで、そしてPU補助コンポーネント(PU-ANC)が年間6基までに制限されており、超過する度にグリッド降格ペナルティが科される。

2026年パワーユニット通季投入状況

Team Driver ICE TC EXH MGU-K ES PU-CE PU-ANC
マクラーレン・メルセデス O.ピアストリPIA 3 3 2 1 2 2 3
L.ノリスNOR 3 3 3 2 3 4 4
メルセデス G.ラッセルRUS 3 3 3 2 3 3 5
A.K.アントネッリANT 4 3 4 2 3 3 5
レッドブル M.フェルスタッペンVER 3 3 3 2 2 2 3
I.ハジャーHAD 5 5 5 2 4 4 5
フェラーリ C.ルクレールLEC 3 3 2 3 3 3 3
L.ハミルトンHAM 3 3 2 3 3 3 4
ウィリアムズ・メルセデス A.アルボンALB 3 3 3 2 3 3 4
C.サインツSAI 3 3 3 2 3 4 4
レーシングブルズ・RBPT A.リンブラッドLIN 2 2 2 2 2 2 3
L.ローソンLAW 3 3 3 2 2 2 4
アストンマーティン・ホンダ L.ストロールSTR 3 3 3 4 5 5 5
F.アロンソALO 3 3 2 4 5 5 7
ハース・フェラーリ E.オコンOCN 3 3 2 3 3 3 4
O.ベアマンBEA 3 3 3 3 3 3 3
アウディ N.ヒュルケンベルグHUL 3 3 3 3 1 1 4
G.ボルトレートBOR 2 2 2 3 2 3 3
アルピーヌ・メルセデス P.ガスリーGAS 3 3 3 2 2 2 4
F.コラピントCOL 3 3 2 2 3 3 3
キャデラック・フェラーリ S.ペレスPER 3 3 2 3 3 3 3
V.ボッタスBOT 3 3 2 3 3 3 3

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