アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ、2020年F1バーレーンGPにてcopyright Antonin Vincent / DPPI

F1バーレーンGP:パワーユニット投入状況…アントニオ・ジョビナッツィが3基目のICE

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国際自動車連盟(FIA)テクニカルデリゲートの正式発表を元に、2020年F1第15戦バーレーンGPフリー走行1開始時点(11月27日現地14時1分)における各ドライバー(マシン)毎のパワーユニット投入状況を以下にまとめる。

最終戦となるアブダビGPまで、今シーズンのF1世界選手権も3レースを残すばかりとなった。前戦トルコではウィリアムズのジョージ・ラッセルがシーズン第一号となるエンジン交換ペナルティーを受けたが、現時点ではバーレーンの週末は予選順位がそのままグリッドとなる見通しだ。

週末を前に、アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィが、今季3基目となるICE(内燃エンジン)の投入を受けたが、規約上限ギリギリであるため降格ペナルティが科せられる事はない。

今シーズンのフェラーリ製F1パワーユニットはパワーでライバルに遅れを取っている。それが理由がどうかは定かでないが、信頼性は高いようで、ラッセルのESに1基の余裕がある事を除けば、未だに罰則なしに交換の余地があるコンポーネントを持つのは、跳馬PUを積む本家フェラーリとアルファロメオ、そしてハースのみとなっている。一般にパワーと信頼性は相反する。

1.6リッターV6ハイブリッド・ターボエンジン導入7年目の今年は、年間最大3基のICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kと、最大2基のES及びCEをペナルティなしに使用する事ができる。

F1バーレーンGP:パワーユニット投入状況

Team Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
メルセデス L.ハミルトンHAM 3 3 3 3 2 2
V.ボッタスBOT 3 3 3 3 2 2
フェラーリ S.ベッテルVET 3 3 3 2 2 2
C.ルクレールLEC 3 3 3 2 2 2
レッドブル・ホンダ M.フェルスタッペンVER 3 3 3 3 2 2
A.アルボンALB 3 3 3 3 2 2
マクラーレン・ルノー C.サインツSAI 3 3 3 3 2 2
L.ノリスNOR 3 3 3 3 2 2
ルノー D.リカルドRIC 3 3 3 3 2 2
E.オコンOCN 3 3 3 3 2 2
アルファタウリ・ホンダ D.クビアトKVY 3 3 3 3 2 2
P.ガスリーGAS 3 3 3 3 2 2
レーシングポイント S.ペレスPER 3 3 3 3 2 2
L.ストロールSTR 3 3 3 3 2 2
アルファロメオ K.ライコネンRAI 3 2 3 2 2 2
A.ジョビナッツィGIO 3 2 2 2 2 2
ハース・フェラーリ R.グロージャンGRO 3 3 3 2 2 2
K.マグヌッセンMAG 3 2 2 2 2 2
ウィリアムズ・メルセデス J.ラッセルRUS 4 4 4 3 1 2
N.ラティフィLAT 3 3 3 3 2 2

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