グラベルに飛び出たレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2020年F1オーストリアGPフリー走行2にて
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F1速報:レッドブル・ホンダのフェルスタッペン、決勝開始早々にリタイヤ

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F1オーストリアGP決勝レース11周目、2番手を走行していたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、テクニカルトラブルを抱えてリタイヤを喫した。

堅実なスタートを決めてバルテリ・ボッタスに次ぐ2番手を走行していたフェルスタッペンだが、11周目にホームストレートを抜けてターン1へと向かう途中で突如失速。原因は不明ながらもパワーを失ったRB16はズルズルと20番手最下位にまで転落した。

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フェルスタッペンはピットへと戻りハードタイヤに履き替え再度コースインを試みたものの、メカニックは首を横に振り、無念のリタイヤとなった。フェルスタッペンは無線で「アンチストールが解除されない」と連呼していた。

18周目、ルノーのダニエル・リカルドもマシントラブルを抱えて失速。こちらもガレージへとマシンを戻した。レーシングポイントのランス・ストロールもエンジン周りの問題を訴え、リタイヤを喫した。序盤ながら既に3台が姿を消した。

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