2018年F1オーストラリアGP FP3、トロロッソ・ホンダSTR13copyright Getty Images / Red Bull Content Pool

F1オーストラリアGP 2018《FP3》結果とダイジェスト / フェラーリが雨のメルボルンで1-2、ホンダ勢は11番手

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F1開幕オーストラリアGP 3回目のフリー走行が日本時間3月24日12時から行われた。金曜の2つのプラクティスは暖かな陽気に包まれたものの、土曜のメルボルンは生憎の雨。FP3開始1時間前まで大雨がコースを打ち付けた。幸いにもFP3開始時には止んだものの、予選では雷を伴う豪雨が予想されている。

気温20℃、路面温度は24℃のウェットコンディションでセッション開始。半分過ぎたところでDRSの使用が解禁されるほどに路面は乾き、最終的にはドライコンディションとなった。特に最後の10分間でのトラック状況の改善は凄まじく、計測した時間帯によって大幅にタイムが異なる結果となった。最速と18番手ニコ・ヒュルケンベルグ(Renault)のギャップは12秒にまで開いた。

予選前最後の練習走行でトップに立ったのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル、昨日のドライ最速に2秒と迫る1分26秒067を記録。2.4秒遅れでキミ・ライコネンが続きフェラーリが1-2体制を築いた。3番手にはアルファロメオ・ザウバーのマーカス・エリクソン。上位3名はドライ用のウルトラソフトで計測した。

「ルーキー2人にたくさん走ってもらう事が目標」と語るトロロッソ・ホンダ勢は二人合わせて32周とこの日もチーム最多を記録。ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手につけた。別仕様のハロを搭載したマクラーレン勢はストフェル・バンドーンが9番手、フェルナンド・アロンソが10番手という結果だった。

何かと”持っている”ランス・ストロール(Williams)はギアボックストラブル、終始ガレージ内に留まった。この低い路面温度にも関わらず、セルゲイ・シロトキンはリアタイヤのオーバーヒートを訴えた。

マシンを全面刷新したフォース・インディア勢は、このコンディションでの走行に関心がないようで、1回のインスタレーションラップを行った後、再びコースに出ることはなかった。唯一ノータイムのままにセッションを終えた。

2018年F1世界選手権オーストラリアGP公式予選は、日本時間24日土曜15時からアルバート・パーク・サーキットで行われる。

順位とタイム

Pos No Driver Team Time Gap Laps
1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:26.067 15
2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1:28.499 +2.432 13
3 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 1:28.890 +2.823 14
4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー 1:31.680 +5.613 8
5 55 カルロス・サインツ ルノー 1:33.172 +7.105 11
6 3 ダニエル・リカルド レッドブル・タグホイヤー 1:34.043 +7.976 14
7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:34.174 +8.107 14
8 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:34.225 +8.158 7
9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ルノー 1:34.233 +8.166 15
10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ルノー 1:34.298 +8.231 13
11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1:34.990 +8.923 16
12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1:35.438 +9.371 16
13 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ・メルセデス 1:35.589 +9.522 16
14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ・メルセデス 1:35.828 +9.761 8
15 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 1:36.171 +10.104 6
16 16 シャルル・ルクレール ザウバー・フェラーリ 1:36.448 +10.381 12
17 20 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 1:36.807 +10.740 7
18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:38.482 +12.415 8
19 31 エステバン・オコン フォースインディア・メルセデス 1
20 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 1

コンディション

天気
気温
20℃
路面温度
24℃

レース概要

グランプリ名
オーストラリアGP
レース種別
フリー走行3
レース開始日時
サーキット名
アルバート・パーク・サーキット
サーキット設立
1996年
コース全長
5303m
コーナー数
16
周回数
58周
周回方向
時計回り

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