レッドブル・ホンダRB15のコックピットに座るピエール・ガスリー、F1オーストラリアGPcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

ガスリー、挽回ならず11位「スタート信号が目視出来なかった」オーストラリアGP《決勝》

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17日(日)に行われたF1開幕オーストラリアGP決勝レースを終えて、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがレース内容と週末を振り返った。ガスリー曰く、スタートの際にシグナルが目視できず、反応が遅れたためにオープニングラップでポジションを失ったようだ。

後方乱気流を抑制するために、今年のリアウイング上端は70mm上昇。全幅は100mm、奥行きは100mmプラスされており、昨年と比べると大型化している。

ピットの戦略ミスのために、確実視されていたQ3進出を逃したガスリーは、ミディアムタイヤを履いてグリッド後方17番手からスタート。27周目に6番手に浮上した後、36周目にピットイン。ソフトタイヤに履き替えて11番手でコースに復帰した。

その後は同じホンダエンジンを搭載するスクーデリア・トロロッソのダニール・クビアトを追い回し続けたが、オーバーテイクするには至らずポイント圏外11位でチェッカーフラッグを受けた。次戦バーレーンGPは、トロ・ロッソ時代の昨年、4位入賞の快挙を成し遂げた相性の良いレースであるだけに、悪い流れを払拭して調子をつかみたいところだ。

スタートシグナルが目視出来なかった

ピエール・ガスリー決勝: 11位, グリッド: 17番手

本当に厳しいレースだった。リアウィングが今年大きくなったせいで、グリッド上からスタートライトを目視できなくて、周りのクルマに反応する形でスタートしなきゃならなかったんだ。そのせいで幾つかポジションを落としてしまい、その後はトラフィックに捕まってしまった。

ここはDRSを使ったとしても追い抜きが超難しいコースだし、フロントウイングにデブリが付いていたのもあって、本当に難しい状況だった。

レースでは終始、前のマシンの0.5秒に食らいついていたけど、タイヤが滑べるだけで全然追い抜けなかった。出来る限り攻めてあらゆる事を試してみたけど、ポイント圏内に進めるほどじゃなかった。

全体として、今週末のペースは本当に良かった。予選ではQ1でノックアウトしてしまい、Q2に進出できず残念だったけど、自分のラップには満足出来ていたしね。

次のバーレーンは僕が大好きなグランプリだし、マシンに競争力がある事は分かってるから、この後の2週間で出来る限り準備を進めて仕事に集中するよ。


58周で争われた決勝レースでは、フロントロー2番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスが22戦ぶりに優勝。2位にはルイス・ハミルトンが続き、メルセデスAMGが1-2を果たした。3位表彰台はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ホンダにF1復帰後初の表彰台を捧げた。

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