F1イギリスGP:ローソン8位入賞に黄信号、スチュワードが3名召喚…スプリント最後の1点は誰のものに?

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2026年F1第9戦イギリスGPのスプリントを経て、リアム・ローソン(レーシング・ブルズ)の8位入賞が取り消される可能性が浮上した。ローソンは、終盤のストウ(ターン15)で発生したアイザック・ハジャー(レッドブル)との一件をめぐり、スチュワードに召喚された。

スチュワードは、このケースでハジャーも召喚したほか、ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)を別件で召喚した。ローソンとハジャーは現地時間13時20分より、ヒュルケンベルグはターン9の一件について13時より、それぞれ聴取を受ける。

ローソン「異常な進路変更」で入賞取り消し危機

ローソンは9番手からスプリントをスタートし、4周目にピエール・ガスリー(アルピーヌ)をかわしてポイント圏内の8番手に浮上した。一方、スタートで出遅れて12番手まで沈んでいたハジャーは、そこから順位を取り戻し、レース終盤に向けてローソンの背後に迫った。

最後の1ポイントを懸けた攻防の最中、ストウで両者が交錯した。ローソンがブレーキング中に進路を変更したとして、ハジャーは「なんだよ、あれはひどい。ブレーキング中にあんなに進路を変えるなんて!」と怒りをあらわにした。

ハジャーは最後までローソンを攻略できず、ローソンはわずか0.7秒差で8位を守り切った。

スチュワードは、ローソンが「異常な進路変更」によりFIA国際競技規則(ISC)付則L第4章第2条bに違反した疑いがあるとしている。

続報:裁定でスプリント結果が変動

ヒュルケンベルグは走路外走行で不当ゲインの疑い

一方のヒュルケンベルグは、コップス(ターン9)でコースを外れ、正当な理由なく持続的なアドバンテージを得たとして召喚された。こちらはF1規則第B1条8項6号違反に該当する可能性がある。

ローソンの一件は、スプリントで与えられる最後の1ポイントの帰属を左右することになるが、ヒュルケンベルグは13位でフィニッシュしているため、こちらはその限りではない。

仮にローソンにペナルティが科されれば、9位のハジャーが8位に繰り上がり、1ポイントを得ることになる。

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