
2025年F1アブダビGP《初日》ハイライト動画:初王者へノリス盤石か、角田は“最悪級ギャップ”で後手に
タイトル争いの最終決戦となる2025年F1第24戦ラスベガスGPの初日フリー走行では、ランド・ノリス(マクラーレン)がFP1とFP2の両方でトップタイムを叩き出し、自身初のワールドチャンピオン獲得へ向け最高の滑り出しを見せた。
ランキング2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はノリスに0.363秒差をつけられ、2番手で初日を終えた。FP1をパトリシオ・オワードに譲った同3位のオスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、ノリスから0.680秒遅れの11番手にとどまった。
同じくFP1をアーヴィッド・リンブラッドに譲った角田裕毅(レッドブル)は、フェルスタッペンからミディアムタイヤで0.616秒、ソフトで0.857秒遅れの17番手。あまりに不可解で厳しい内容に、本人も「シーズン最悪レベルのギャップ」と困惑を隠さなかった。
フリー走行1:ハイライト動画
競技規則によるルーキー起用義務を消化すべく、メルセデスとザウバーを除く8チームがラインナップを変更。総勢9名のルーキードライバーが出走した。その中には2名の日本人ドライバーも名を連ねた。
ハースから出走した平川亮は11番手と健闘し、この日走行したルーキーの中で最上位となった。レーシング・ブルズでは岩佐歩夢がリアム・ローソンに代わって出走し、全体で2番目に多い30周を走り込み17番手をマークした。
フリー走行2:ハイライト動画
「このクルマやばいよ! なんでこんなに速いんだ?」
オリバー・ベアマン(ハース)は、ジョージ・ラッセル(メルセデス)に続く4番手タイムを記録し、無線で思わずこう叫んだ。
フェルスタッペンがエンジニアから誤った情報を受け、アタック中のノリスの進路を妨げかける危険な場面もあった。ノリスは無線で「何してるんだ? 危うくクラッシュするところだった」と怒りをあらわにしたが、スチュワードは調査の必要なしと判断した。
フリー走行3回目は日本時間12月6日(土)19時30分から、公式予選は同23時から1時間に渡ってヤス・マリーナ・サーキットで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

