
マクラーレン、「決戦仕様」で3つ巴のタイトル争いへ―運命の最終戦アブダビGPでスペシャルカラーを採用
マクラーレンは、2025年シーズンのタイトル決定戦となる最終戦アブダビGPに向け、特別なリバリーを発表した。ランド・ノリスとオスカー・ピアストリ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の3名にワールドチャンピオンの可能性が残されたこの運命の週末、MCL39は装いを新たにヤス・マリーナ・サーキットを駆け抜ける。
今回のリバリーは、チームのプリンシパルスポンサーであるブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の無煙たばこ「VELO」のロゴを強調するもので、「Live Your Fandom」キャンペーンの一環として制作された。
Courtesy Of McLaren
マクラーレンが2025年のF1最終戦アブダビGPでMCL39に採用するVELOフィーチャーのスペシャルリバリー、2025年12月3日 (1)
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マクラーレンが2025年のF1最終戦アブダビGPでMCL39に採用するVELOフィーチャーのスペシャルリバリー、2025年12月3日 (3)
フロントウイング、サイドポッド、フロアに新たなカラーが加えられ、この週末限定の演出として、ドライバーのレーシングスーツからパドックスクリーン、ガレージウォールに至るまで、チームのあらゆるエリアにこのアートワークが登場する予定だ。
ファン9人が参加した「VELO」デザイン
このリバリーの制作には、9人のマクラーレンファンが参加した。彼らはマクラーレン・テクノロジー・センターに招かれ、ザク・ブラウンCEOやノリスと交流しながらデザイン過程に携わった。
マクラーレンのチーフ・マーケティング・オフィサーを務めるルイーズ・マキュワンは次のように語った。
「私たちの活動の中心には常にファンがいます。今回の特別リバリーは、そのファンへの感謝を込めたものです。VELOとともに進めてきた『Live Your Fandom』キャンペーンを通して、ファンの情熱と創造性をパパイヤファミリー全体で祝うことができました」
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マクラーレンが2025年のF1最終戦アブダビGPでMCL39に採用するVELOフィーチャーのスペシャルリバリー、2025年12月3日 (4)
マクラーレンがリバリーを変更するのは今年4回目となる。モナコGPでは「M7A」モチーフ、イギリスGPではクローム、アメリカGPではGoogleの生成AIサービス「Gemini」を前面に押し出したデザインを採用してきた。
2008年以来の悲願へ。12ポイント差の最終決戦
今回のアブダビGPは、マクラーレンにとって極めて重要な週末となる。ルイス・ハミルトンが戴冠した2008年以来となるドライバーズタイトルを獲得する可能性があるためだ。
ノリスはフェルスタッペンに対し12ポイントのリードを持って最終戦へ挑む。チームメイトのピアストリもノリスから16ポイント差で逆転タイトルの望みを残す。
まさにチーム史に残るであろう大一番に向け、ファンと共に作り上げた“決戦仕様”のマシンがタイトル争いを彩ることになる。
FP1にはオワードが登場
このスペシャルリバリーを纏ったMCL39のステアリングを握るのは、レギュラードライバーだけではない。
インディカーでの優勝経験を持つパトリシオ・オワードが再びフリー走行1回目(FP1)で出走し、ピアストリのマシンをドライブする予定だ。