
2025年F1アメリカGP《スプリント&予選》ハイライト動画:フェルスタッペン無双、マクラーレンはダブルDNFの悪夢
現地10月18日に行われた2025年F1第19戦アメリカGPのスプリント及び公式予選では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が両セッションを制し、スプリント優勝とポールポジション獲得を果たした。
角田裕毅(レッドブル)は18番手からスプリントをスタート。1周目の混乱を巧みにすり抜け、一気に7番手まで浮上すると、その後も安定したペースでポジションを守り切り、7位入賞を果たした。一方、予選ではスプリントの勢いを活かせず、13番手でQ2敗退に終わった。
スプリント:ハイライト動画
オープニングラップのターン1で発生した多重クラッシュにより、マクラーレンはダブルリタイヤという悪夢の結末を迎えた。
3番手スタートのオスカー・ピアストリは、2番手ランド・ノリスに並びかけるもスペースがなく、ターン1でイン側に切り返した。だが、イン側にはすでにニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)がアプローチしており、ピアストリはヒュルケンベルグと衝突。その反動でノリスの左リアにも接触した。
ノリスはその場で停止し、ピアストリも右前サスペンションを破損してリタイア。アロンソもダメージにより戦線を離脱した。大量のデブリがコース上に散乱し、早くもセーフティーカーが導入される展開となった。
結果、トップチェッカーを受けたフェルスタッペンは、ランキング首位ピアストリとの差を55ポイント、2位ノリスとの差を33ポイントにまで縮めた。
16周目にはランス・ストロール(アストンマーティン)がターン1でエステバン・オコン(ハース)に接触し、両者リタイア。このアクシデントで再びセーフティーカーが導入され、レースはそのままチェッカーを迎えた。ストロールには5グリッド降格ペナルティが科された。
予選:ハイライト動画
Q1は波乱の幕開けとなった。残り14分51秒、アイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)がバリアに突っ込み、赤旗中断となった。コックピットの中でステアリングを激しく叩き、悔しさを露わにした。
Q3の1回目のアタックで後続に0.394秒差をつけて暫定トップに立ったフェルスタッペンだったが、最終ラップではコースインが遅れ、計測を開始する前にチェッカーフラッグが振られてしまった。それでも、築いたギャップはポールを守るに十分で、ノリスを0.291秒差で振り切った。
決勝レースは日本時間10月19日(日)28時にフォーメーションラップが開始され、1周5516mのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を56周する事でチャンピオンシップを争う。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

