
ハジャー、高速クラッシュで最下位「許されるものじゃない」3戦連続の失態…深い自責の念
2025年F1第19戦アメリカGP公式予選に挑んだアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)は、Q1で激しいクラッシュを喫し、最下位の20番手に終わった。セッション後の表情は険しく、強い自責の念がにじんでいた。
ハジャーは高速のターン6でリアのスナップに見舞われバリアへ激突。ステアリングとヘルメットを叩きつけ、苛立ちをあらわにした。マシンは大破したが、幸いにも大きな怪我はなかった。
Oh no, Isack! 😢
Ride onboard with the Racing Bulls of Hadjar to see his crash in Qualifying ⬇️#F1 #USGP pic.twitter.com/NEttCC7G9z
— Formula 1 (@F1) October 18, 2025
メディカルカーが出動するほどの衝撃だったが、体の具合を尋ねられると「うん、大丈夫だよ」と力なく答え、自身のミスを悔いる反省の言葉を連ねた。
「正直、あれは本当に予想外のスナップだった。あの瞬間にクルマを立て直す方法はなかったと思うけど、コーナーに入る前の段階でできたことはあったはずだ。単純に判断を誤ったんだ」
「正直に言って、あの速度域でのミスは許されるものじゃない」
ハジャーは「クルマに速さがあっただけに、本当に悔しい。他のドライバーが走っているベンチに座って見なきゃならないなんて…心底フラストレーションが溜まるよ」と続け、自身の失態に深く落胆した様子を見せた。
今回のクラッシュは、ハジャーにとって3戦連続となる予選でのミス。安定感の欠如は依然としてフランス人ルーキーの課題だ。
ハジャーはQ1でタイムを記録できず、107%ルールに抵触したものの、チームからの要請を受け、エンリケ・ベルノルディを含むスチュワード団は決勝への出走を許可した。ハジャーはピットレーンまたは最後尾からのスタートとなる見通しだ。
2025年F1アメリカGP予選では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリントに続きポールポジションを獲得。2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続く結果となった。
決勝レースは日本時間10月19日(日)28時にフォーメーションラップが開始され、1周5516mのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を56周する事でチャンピオンシップを争う。レースの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。