一転…アイザック・ハジャー、“条件次第”で年内レッドブルF1出走に意欲

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ルーキーイヤーながらも期待を上回る活躍を見せるアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)が、2026年シーズンに向けた準備の一環として、条件付きながらもレッドブルF1チームでの年内早期ドライブに意欲を示した。

2026年のレギュレーション大変革を前に、レッドブルはマックス・フェルスタッペンの来季チームメイト候補を検討している。角田裕毅がランキング17位と低迷する一方、ハジャーはオランダGPでの表彰台を含む好走でランキング9位に浮上。チームメイトのリアム・ローソンを上回る結果を残しており、チーム内での評価を高めている。

この活躍を受けて、一部では今季中に角田とのシート交代が行われる可能性も取り沙汰されているが、ハジャー本人はこれまで一貫して否定的な姿勢を貫いてきた。だが、第19戦アメリカGPを前に行われたインタビューで一転、条件付きながらも「レッドブルへの早期昇格」を受け入れる用意があると示唆した。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のピットレーンを歩くアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)、2025年10月16日(木) F1アメリカGPメディアデーCourtesy Of Red Bull Content Pool

サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)のピットレーンを歩くアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)、2025年10月16日(木) F1アメリカGPメディアデー

英専門誌『Autosport』によると、ハジャーは「今シーズン最後の3レースをレッドブルで走ることに前向きか」と問われると、次のように答えた。

「もし(来季レッドブルで走ることが)100%確実で、事前にその準備のための機会があるならもちろん“イエス”だよ。ただ、来年はまったく新しいマシンになるから、ある意味では今年乗っても意味がないとも言えるけどね」

とはいえ、実際にレッドブルの現場で走行すれば、将来的に共に戦う可能性があるエンジニアやスタッフとの関係構築に役立つ可能性がある。この点について問われると、ハジャーは笑みを浮かべながらこう答えた。

「それは確かに助けになるね。正直、そんなことは考えてなかった。興味深い良いアイデアだと思う」

レッドブルは、レーシング・ブルズを含めた両チームの2026年ドライバーラインナップをメキシコGP(10月24〜26日)後に決定する方針を示している。だがハジャーは、このスケジュールについて「知らなかった」と主張しつつ、「自分のアプローチは何も変わらない」と冷静だ。

「もう何百回も言ってきたことだけど、マシンに乗っている時は、常に自分のベストを尽くすことだけに集中している。ほかのことは一切考えていないんだ」

一方で、ローソンもまた「チームから具体的なタイムラインは聞かされていない」と語っている。

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