Courtesy Of Alfa Romeo Racing
F1日本GP、バルテリ・ボッタスの速度超過でアルファロメオに罰金
F1日本GPのスチュワードは7日(金)のオープニング・セッションを経て、バルテリ・ボッタスに速度違反があったとしてアルファロメオに500ユーロ(約7万1,000円)の罰金を科す裁定を下した。
ボッタスは雨のFP1で13周を走り込み、ベンチマークを刻んだフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)から1.721秒落ちの9番手でクルマを降りた。だが、残り5分というタイミングでF1競技規定第34条7項に違反した。
ミカ・サロら4名からなる競技審判団は、時速80kmに制限されているピットレーンを84.2 km/hで走行したとして、チームに罰金を科す決定を下した。