creativeCommons FinnishGovernment
岸田首相、3年ぶりの鈴鹿F1日本GPの決勝セレモニーに出席へ
木原誠二内閣官房副長官は10月7日(金)の午前に行われた記者会見の中で、岸田文雄首相が10月9日(日)に三重県・鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GPのスタートセレモニーに出席する予定だと明かした。
あくまでも「諸般の事情が許せば」とした上で木原官房副長官は、「2022年FIA-F1世界選手権シリーズホンダ日本グランプリレースのスタートセレモニーに参加する予定でございます」と説明した。
「2009年以降は毎年鈴鹿サーキットで開催されていたF1ですが、コロナ禍により3年ぶりに開催される事となったものであります」
3年ぶりの開催を迎える今年のF1日本GPは本田技研工業株式会社がタイトルスポンサーを務め、「2022 FIAフォーミュラ1世界選手権シリーズ Honda日本グランプリレース」の名称の下、今週末に鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる。
7日(金)に行われた最初のフリー走行は雨の影響でウェットセッションとなり、2度のF1ワールドチャンピオンに輝いたグリッド最年長、41歳のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がトップタイムをマークした。
2年連続のF1ドライバーズタイトル獲得の可能性があるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は走行僅か4周でセッションを切り上げた。
2014年の小林可夢偉以来、初めて日本人ドライバーとして母国グランプリの公式セッションに挑んだ角田裕毅(アルファタウリ)は全車最多タイとなる16周を走り込み、19番手でクルマを降りた。