F1とNBAとのコラボ企画フリースロー大会を楽しむアルピーヌのフェルナンド・アロンソ、2021年10月21日F1アメリカGPにて
Courtesy Of Alpine Racing

アルピーヌ、F1アメリカGPでアロンソに新品エンジン…最後尾スタートへ

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アルピーヌのフェルナンド・アロンソはF1第17戦アメリカGPでフルグリッド降格を受け、現地24日(日)の決勝レースを最後尾からスタートする。

FIAテクニカル・デリゲートのジョー・バウアーはアルピーヌが23日(土)の最終フリー走行を前にアルピーヌがアロンソのパワーユニット・コンポーネントを交換した事を確認した。

アロンソはイベント2日目に向けて、今季4基目となるICE(内燃エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、今季3基目のES(バッテリー)及びCE(コントロール・エレクトロニクス)、そして9セット目のエキゾーストを開封した。

全てのエレメントが年間上限基数を超過したため、アロンソはグリッド降格ペナルティによって最後尾スタートが義務付けられる。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの日曜のレースでは既にバルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテル、ジョージ・ラッセルの3名のエンジン交換ペナルティによる降格が決定している。

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