ウィリアムズ

2025年年シーズンのウィリアムズ所属ドライバー・チーム代表・テクニカルディレクターなどの人事体制、本拠地・国籍・搭載エンジンなどの基本情報並びにウィリアムズに関するF1ニュースを紹介

Overview

ウィリアムズ・レーシングのロゴ

チーム名 ウィリアムズ・レーシング
国籍 イギリス
本拠地 グローヴ
参戦初年度 1978年
チーム代表 ジェームズ・ヴァウルズ
技術責任者 パット・フライ
シャシー FW47
エンジン メルセデス

Drivers

カルロス・サインツJr.

カルロス・サインツJr.

誕生
1994年09月01日 / 30歳
国籍
スペイン
身長
178cm
体重
66kg
アレックス・アルボン

アレックス・アルボン

誕生
1996年03月23日 / 29歳
国籍
タイ
身長
186cm
体重
74kg

Profile

2024年のF1コンストラクターズ選手権で9位に終わったウィリアムズ・レーシング（Williams Racing）は2025年のFIA-F1世界選手権に向け、アレックス・アルボンの新たなチームメイトとしてカルロス・サインツを迎える。 チーム代表はジェームズ・ヴァウルズ、テクニカル・ディレクターは元アルピーヌのパット・フライが務める。本拠は英国グローブ。2025年型「FW47」はメルセデス製F1パワーユニットを搭載する。

チームプロフィール

ウィリアムズ・レーシングは故フランク・ウィリアムズの情熱と才能によって、フェラーリ、マクラーレンに次ぐ名門チームとして成長を遂げた。40年以上にわたりグランプリでの勝利とタイトル獲得を重ね、多くの偉大なドライバーを輩出してきた。 特に1980年代から1990年代にかけて黄金時代を築き、アラン・ジョーンズ、ネルソン・ピケ、アラン・プロスト、デイモン・ヒル、ジャック・ビルヌーブをF1ワールドチャンピオンに導いた。 しかし2000年代に入るとタイトル争いから遠ざかり、2018年以降は一貫してコンストラクターズ選手権の下位に低迷。2020年には財政難によりウィリアムズ家がチームを売却し、ドリルトン・キャピタルの傘下で新たな時代を迎えた。 2024年シーズンは厳しい戦いを強いられ、終盤には複数の大クラッシュの影響もあり、コンストラクターズランキングは9位に後退した。

ウィリアムズ・レーシングの概要をみる

ロンドンのO2アリーナで行われたウィリアムズの2025年型FW47リバリー発表、2025年2月18日(火) F1 75ライブイベント
2025年F1イギリスGPでウィリアムズが導入するユニオンジャックリバリーが施されたFW47 (1)
2025年F1イギリスGPでウィリアムズが導入するユニオンジャックリバリーが施されたFW47 (2)
1986年のF1コンストラクターズ選手権を制したウィリアムズ・ホンダFW11に搭載されたエンジン「RA166E」、走行中のエンジン各部の状態を検知してデータ通信するテレメトリー・システムが初めて搭載された
2025年F1カナダGP-予選ハイライト動画-2025年6月14日ジル・ビルヌーブ・サーキット
エンジンカバーが破損したアレックス・アルボンのウィリアムズ、2025年6月14日(土) F1カナダGP予選（ジル・ビルヌーブ・サーキット）
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