2026年F1イタリアGP PU投入状況:3台が降格、11台が新たに上限到達。残り11戦で上限未到達は2台のみ

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2026年F1第13戦イタリアGPでは、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)とアレックス・アルボン(ウィリアムズ)、そしてリアム・ローソン(レッドブル)の3台が、パワーユニット(PU)交換に伴うグリッド降格ペナルティを受ける。

ドライバーズ選手権をリードするアントネッリは、母国レースを前に今シーズン5基目となる内燃エンジン(ICE)、4基目となるバッテリー(ES)およびコントロール・エレクトロニクス(PU-CE)を開封した。また、アルボンも5基目のICEと4基目のPU-CEに換装した。

アントネッリには30グリッド降格、アルボンには20グリッド降格ペナルティがそれぞれ科される。

さらに、レッドブルは予選を前に、リアム・ローソンがドライブするアイザック・ハジャーのマシンに今季6基目となるICE、ターボ、エキゾーストに加え、4基目のMGU-Kと、7基目となるPU-CEを投入。35グリッド降格ペナルティが科された。

Driver ICE TC EXH MGU-K ES PU-CE PU-ANC
オスカー・ピアストリ 4 3 4
ランド・ノリス 4
ジョージ・ラッセル 3
アンドレア・キミ・アントネッリ 5 4 4
マックス・フェルスタッペン 3 3 4
アイザック・ハジャー 6 6 6 4 7
シャルル・ルクレール 4 4 4 6
ルイス・ハミルトン 4 4 4 6
アレックス・アルボン 5 4 5
カルロス・サインツ 4 4
リアム・ローソン 5
エステバン・オコン 3
オリバー・ベアマン 4 4 4 4
ガブリエル・ボルトレート 3 3 3 3 5
ピエール・ガスリー 4 5
フランコ・コラピント 4 4

アントネッリとアルボン、ローソン以外にも、アップグレード版PUを投入したフェラーリ陣営の3台を含む計15台が何らかのコンポーネントを交換しており、そのうち11台は新たに年間の割り当て上限に到達した。

今シーズン残り11戦という現段階で、全てのコンポーネントが割り当て上限に達していないのは、レッドブル・フォード・パワートレインズ製PUを採用するレーシング・ブルズの2台のみとなっている。

新世代V6ハイブリッド・ターボ導入初年度の2026年シーズンは、ICE、ターボ、エキゾーストが年間に各4基まで、MGU-K、PU-CE及びESが各3基まで、そしてPU補助コンポーネント(PU-ANC)が年間6基までに制限されており、超過する度にグリッド降格ペナルティが科される。

2026年パワーユニット通季投入状況

Team Driver ICE TC EXH MGU-K ES PU-CE PU-ANC
マクラーレン・メルセデス O.ピアストリPIA 4 3 3 2 2 2 4
L.ノリスNOR 4 3 3 2 3 4 4
メルセデス G.ラッセルRUS 4 4 4 3 3 3 5
A.K.アントネッリANT 5 3 3 2 4 4 5
レッドブル M.フェルスタッペンVER 3 3 3 3 3 3 4
I.ハジャーHAD 6 6 6 4 4 4 7
フェラーリ C.ルクレールLEC 4 4 4 3 3 3 6
L.ハミルトンHAM 4 4 4 3 3 3 6
ウィリアムズ・メルセデス A.アルボンALB 5 3 3 2 3 4 5
C.サインツSAI 4 4 3 2 3 4 4
レーシングブルズ・RBPT A.リンブラッドLIN 3 3 3 2 2 2 4
L.ローソンLAW 3 3 3 2 2 2 5
アストンマーティン・ホンダ L.ストロールSTR 4 4 3 4 5 5 6
F.アロンソALO 4 4 2 4 5 5 7
ハース・フェラーリ E.オコンOCN 3 3 3 3 3 3 4
O.ベアマンBEA 4 4 4 3 3 3 4
アウディ N.ヒュルケンベルグHUL 4 4 4 3 1 1 5
G.ボルトレートBOR 3 3 3 3 3 3 5
アルピーヌ・メルセデス P.ガスリーGAS 4 3 3 2 2 2 5
F.コラピントCOL 4 3 2 2 3 3 4
キャデラック・フェラーリ S.ペレスPER 3 3 2 3 3 3 3
V.ボッタスBOT 3 3 2 3 3 3 3

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