
マイク・エリオット
人物データ
| 名前 | マイク・エリオット / Mike Elliott |
|---|---|
| 国籍 | イギリス |
| 出身地 | セント・オーステル |
| 居住地 | イギリス |
| 生年月日 | 1974年06月04日 / 52歳 |
マイク・エリオット(英:Mike Elliott)は、イギリス出身のF1エアロダイナミシスト。2026年9月17日に、アルピーヌF1チームのチーフ・テクニカル・オフィサー(CTO)に就任することが発表された。
エリオットはロンドンのインペリアルカレッジで航空工学の修士号を取得。さらに空気力学の博士号を取得し、2000年にマクラーレンのエアロダイナミシストとしてモータースポーツでのキャリアをスタートさせた。2003年にはトラックサイドの空力担当となり、2006年には空力担当チームリーダーに抜擢された。
2008年に空力担当責任者としてルノーF1チームに移籍。2012年にメルセデスへ移籍すると、V6ハイブリッド・ターボ時代の数々の成功に貢献した。2017年にはジェフ・ウィリスの後任としてテクノロジー・ディレクターに昇格した。
そしてグランドエフェクトカー時代到来の1年前、後継者の育成を理由としてジェームズ・アリソンが新設の最高技術責任者(CTO)に就いたことで、代わってエリオットがテクニカル・ディレクターに着任した。
しかしながら、ゼロポッドと呼ばれる独自のコンセプトを備えた2022年のW13は競争力を欠いた。この空力哲学は翌年のW14にも引き継がれたが、チーム代表兼CEOを務めるトト・ウォルフは開幕戦バーレーンGPの予選後に、このコンセプトが誤りだったと認め、エリオットはその半年後にメルセデスを離脱した。
Courtesy Of Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.
2023年2月15日の新車発表に持ち込まれたメルセデス「W14」のゼロポッド
主なキャリア
| 年 | 概要 |
|---|---|
| 2000年 | エアロダイナミシストとしてマクラーレンに入社 |
| 2003年 | トラックサイド・エアロダイナミシスト |
| 2006年 | チームリーダー・エアロダイナミック・パフォーマンス |
| 2008年 | プリンシパル・エアロダイナミシストとしてルノーに移籍 |
| 2012年 | ロータス改称後もエンストンのチームに残留 |
| 2012年 | エアロダイナミクス責任者としてメルセデスに移籍 |
| 2017年 | テクノロジー・ディレクターに昇格 |
| 2021年 | テクニカル・ディレクターに昇格 |
| 2022年 | 4月:最高技術責任者に就任 |
| 10月:チーム離脱 | |
| 2026年 | 9月:アルピーヌCTOに就任 |