ザウバーのユニフォームに身を包む松下信治
copyright HONDA

松下信治

  • Updated:

松下信治、埼玉県出身のレーシングドライバー。2017年にARTグランプリからF2に参戦。131ポイントを獲得しランキング6位でシーズンを終えた後、2018年は国内に戻り全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)に参戦。2019シーズンはカーリンからFIA F2選手権に参戦する。

1997年に4歳でレーシングカートを始め、2012年フェラーリの若手育成プログラム「フェラーリ・ドライバー・アカデミー」に参加。2016年から17年までの2年間はマクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーを務めた。ホンダの若手ドライバーの発掘・育成「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」のメンバー。

2015年にはGP2に参戦し開幕戦でいきなり予選2位、2戦目でファステストラップを記録。6戦目で初勝利を挙げ、2008年の小林可夢偉以来2人目の日本人GP2優勝ドライバーとなる。ハンガロリンクで開催された17年の第2回F1インシーズン合同テストにザウバーF1から起用され121周、距離にして約532kmを走破しF1フリー走行参加資格を得た

松下はF1参戦を目標としていない。レースキャリアを歩み始めた時から「F1での勝利」を目指している。

主なキャリア

4歳の時に父に連れられ観戦した鈴鹿での日本GP、ミハエル・シューマッハの走る姿に魅了されF1ドライバーを志した。ホンダの支援の元、海外のトップカテゴリに参戦し続けている。

カート

2005年
全日本ジュニアカート選手権、茂原大会優勝
2006年
全日本ジュニアカート選手権、年間2位
2007年
地方選手権FA-Bシリーズ、年間4位
2008年
オープンマスターズカートARTAチャレンジ、チャンピオン
2009年
全日本カート選手権KF1、年間7位
2010年
全日本カート選手権KF1、年間3位

シングルシーター

2011年
鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ首席卒業
2012年
フェラーリから日本人初の招待を受けF3テストに参加
フォーミュラチャンジ・ジャパン(FCJ)チャンピオン
2013年
全日本F3に参戦、年間5位
2014年
F3参戦2年目で全日本F3シリーズチャンピオン
2015年
ARTグランプリからGP2に参戦、年間9位
2016年
マクラーレン・ホンダF1テスト兼開発ドライバー
2017年
ザウバーからハンガリーテストに参加
2018年
ダンデライアンからスーパーフォーミュラに参戦、年間11位
2019年
カーリンからFIA F2に参戦