F1アメリカGP 2017《決勝》結果とダイジェスト / メルセデス4年の連続世界一!ドライバータイトルは持ち越し

アメリカGPを制したルイス・ハミルトンcopyright F1

ルイス・ハミルトンが2017年のF1アメリカGPでの優勝を果たし、メルセデスは4年連続となるコンストラクターズタイトルを獲得した。バルテリ・ボッタスは5位入賞で貢献した。フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2番手につけたことで、ドライバータイトルは次戦メキシコGPに持ち越しとなった。メキシコでの5位以上のリザルトでハミルトンの4度目の王者が決する。

表彰台の最後に滑り込んだのはキミ・ライコネン、ニュータイヤに履き替えたマックス・フェルスタッペンにファイナルラップの14コーナーでオーバーテイクされ一時は4位確定かと思われた。だが、追い抜きの際に4輪全てがコース外にあったとして、チェッカー後にフェルスタッペンに5秒ペナルティが科され順位にリザルトが変更された。

待合室でポディウムセレモニーの準備をしていたフェルスタッペンだが、順位交代が告げられると「また?」と不満げな顔を見せた。昨年のメキシコでもチェッカー後にリザルトが変更され、レッドブルとフェラーリの順位が入れ替えられた。フェルスタッペンはアメリカGPのドライバー・オブ・ザ・デイに選ばれた。

ダブル入賞を目標に掲げたマクラーレン・ホンダ勢は、フェルナンド・アロンソがトラブルによりリタイヤ、ストフェル・バンドーンは12位フィニッシュと、2台ともがポイント圏外でレースを終えた。


©F1

本グランプリよりルノーに合流したカルロス・サインツは、6位エステバン・オコンと8位セルジオ・ペレスのフォース・インディア勢に割って入る7位入賞を果たした。前任のジョリオン・パーマーが今季16戦を戦い僅か1度しか成し得なかったポイント獲得を、移籍後初戦でやってのけた。ニコ・ヒュルケンベルグは8周目にマシントラブルによってレースを終えた。アメリカGPとして4年連続のリタイヤであった。

トップ10の残り2枠に滑り込んだのは、フェリペ・マッサとダニール・クビアト。来季シートが不透明なドライバー二人が結果を示した。表彰台の期待が高かったダニエル・リカルドはエンジントラブルによってリタイヤした。オープニングラップでケビン・マグヌッセンと接触したパスカル・ウェーレインは早々にレースを終えた。

2017年F1第17戦アメリカGP決勝リザルト

Pos No Driver Team Laps Time Pts
1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 56 1:33:50.991 25
2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 56 +10.143 18
3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 56 +15.779 12
4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・タグホイヤー 56 +16.768 15
5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 56 +34.967 10
6 31 エステバン・オコン フォースインディア・メルセデス 56 +90.980 8
7 55 カルロス・サインツ ルノー 56 +92.944 6
8 11 セルジオ・ペレス フォースインディア・メルセデス 55 +1 lap 4
9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ・メルセデス 55 +1 lap 2
10 26 ダニール・クビアト トロロッソ 55 +1 lap 1
11 18 ランス・ストロール ウィリアムズ・メルセデス 55 +1 lap 0
12 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 55 +1 lap 0
13 39 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 55 +1 lap 0
14 8 ロマン・グロージャン ハース・フェラーリ 55 +1 lap 0
15 9 マーカス・エリクソン ザウバー・フェラーリ 55 +1 lap 0
16 20 ケビン・マグヌッセン ハース・フェラーリ 55 +1 lap 0
NC 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 24 DNF 0
NC 3 ダニエル・リカルド レッドブル・タグホイヤー 14 DNF 0
NC 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー・フェラーリ 5 DNF 0
NC 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 3 DNF 0

コンディション

天気晴れ
気温24℃
路面温度34℃
周回数56

セッション概要

グランプリ名 F1アメリカGP
レース種別 決勝
レース開始日時

サーキット

名称 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
設立 2012年
全長 5516m
コーナー数 20
周回方向 反時計回り

F1アメリカGP特集

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