ドライバーズパレードに参加するセルジオ・ペレス(レッドブル)、2023年7月9日F1イギリスGP決勝レースにて
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8ポジ挽回のペレス「メンタルは結構強い」”巧みな走り”を称賛し更なる復調を予想するレッドブル

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レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はF1第11戦イギリスGPでのセルジオ・ペレスの「巧み」な走りを称賛し、次戦ハンガリーGPでの更なる復調に期待を示した。

5戦連続で予選トップ10進出を逃したペレスは15番グリッドからスタート。52周のレースの16周目にポイント圏内に足を踏み入れると、終盤に向けてカルロス・サインツ(フェラーリ)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)を立て続けにパス。8ポジションアップの6位でフィニッシュした。

「チェコは今日、素晴らしい走りを見せてくれた。レース中の幾つかの動き、特にストウコーナーでのカルロスに対する動きと、最終スティントのペースは彼がドライバーとしてどれほど巧みであるかを正確に示すものだった」とホーナーは語る。

「ここ数戦は予選で苦戦し、レースで挽回しなければならない状態が続いている。彼にとって苛立たしい事だろうが、調子を取り戻しつつあるし、次のブダペストで更に力強い走りを見せてくれるだろう」

レースに先立ちペレスはトップ5以上の結果を目指していたが、混雑した1周目のターン1でコース外に逃れざるを得ず、結果としてローガン・サージェント(ウィリアムズ)にポジションを奪われ、また、ピットストップを消化した4周後にセーフティーカーが導入されるなど、幾つか不運な場面があった。

「今日は全力を尽くしたけど、もう少し良い結果を期待していた」とペレスは振り返る。

「スタートが上手くいかず、前のエステバン・オコンに突っかかってコース外に出ざるを得ず、幾つかポジションを落としてしまった」

「その後は少しずつ前進していってポジションを取り戻していったけど、思っていた以上に時間がかかってしまった。それに、セーフティーカーの数周前にピットインしたのも運がなかった」

「明日、チームとシミュレーター作業に取り組む予定なんだ。改善すべき点に関して幾つかアイディアがあるから、問題の克服に役立つと確信してる」

「チームからのサポートは万全だし、僕はメンタル的にかなり強い方だから、この問題を乗り越えて好転させられると自信を持ってる」

「ペースはあるし、本来あるべき場所へ戻れるはずだ。次のハンガリーを楽しみにしている。調子を取り戻したい」


7月9日(日)にシルバーストン・サーキットで行われた2023年F1第11戦イギリスGP決勝レースでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインを飾り、2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続く結果となった。

ハンガロリンクを舞台とする次戦ハンガリーGPは7月21日のフリー走行1で幕を開ける。

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