笑顔のピエール・ガスリー、2018年F1バーレーンGPにて
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ガスリー、目標はポイント獲得「冬季テストの勢いのままに速さを見せつけたい」

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今週末の第5戦F1スペインGPに先立って、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが意気込みと抱負を語った。ガスリーは同じカタロニア・サーキットで開催されたシーズン前公式テストの7日目に、ハイパーソフトタイヤで1分18秒363を記録。8日間のテスト全体で総合7番手につける好タイムをマークしている。

スペインGPでの目標はポイント獲得

ピエール・ガスリー

バルセロナはもう何千周も走ったような気がするな。テストでよく使うサーキットだし、F1デビューする前のフォーミュラ・ルノー2.0や3.5、GP2なんかでも走ってたからね。それに、シミュレーター作業はいつもバルセロナに焦点を置いたプログラムをやるんだ。多分、地球何周分かに相当する距離をバルセロナで走ってるんじゃないかな。

ここに来ると良い思い出が蘇るよ。フォーミュラ・ルノー2.0でタイトルを獲得した場所だし、2015年にトロ・ロッソでF1マシンを初めてテストした何かと縁起の良い所だからね。今年の冬のテストでは良いパフォーマンスが出せていたし、その流れのままにグランプリでも速さがある事を祈ってる。幾つかポイントを獲得したいね。

よく言われる事だけど、カタロニア・サーキットで速いマシンはどこでも速い。このコースはあらゆる要素が詰まった総合力の問われるトラックだからね。戦略での追い抜きを除いてコース上でのオーバーテイクは難しいから、予選が鍵になると思うよ。

F1の予選は各ラウンドに分かれていて、その各々で2ラップ位しかアタックできないから本当に難しい。トラフィックなんかの問題が発生してしまうとワンチャンスになってしまう。そうなると一発でタイムを出さなきゃならないから、ドキドキさ。まあ、そういうところは嫌いじゃないんだけどね。

バルセロナは僕の母国のフランスからそんなに離れてはいないから、友人や家族が見に来てくれるんだ。嬉しいよ。集中力が切れるって事はないから気晴らしというわけにはいかないけど、友達と一緒に夕食を共にするのは何時だって楽しいしリラックスできる。ヨーロッパに戻ってきて嬉しいのはそういうところかな。フライアウェイの時にはないサポートが得られるからね。


ヨーロッパラウンドの始まりを告げる2018年F1スペインGPは、5月11日(金)19時からのフリー走行で幕を開ける。舞台となるのはカタロニア・サーキット。例年、全てのチームがシーズン最初の大型アップグレードを持ち込む。

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