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雨が降る非常に難しいコンディションの中でスタートしたシンガポールGP。8台のマシンがリタイアする中で自己最高の7位で決勝を終えたバンドーンは、トラブルに巻き込まれないことを最重要事項とし、自分の仕事をしっかりとこなすことに集中したとレースを振り返った。
スタート時の混乱を上手く切り抜け一時は6位も可能かと思われる走りを見せていたバンドーンだが、2回目のピットストップの際にフロントジャッキが上手くはまらず、左の前輪タイヤ交換が遅れるという痛恨のミス。これによりルノーのジョリオン・パーマーの前に出ることは叶わなかった。
雨の中レースをスタートするのは初めて
ストフェル・バンドーン決勝: 7位, 予選: 9番手
色んなことが起きたレースだったね!雨の中で決勝レースをスタートするのは初めてだったし、間違いなく簡単なレースじゃなかったから、トラブルに巻き込まれないことに集中したよ。その後は自分のレースをマネージメントすることに専念したんだ。
今日は7位が精一杯だったと思うよ。一時は6位になれそうだったけど、2回目のピットストップが上手くいかなかったんだ。その後は、車から最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したよ。幾らかポイント獲得出来たっていうのは、良い形で週末を締めくくれたって事さ。
レース結果と詳細についてはF1シンガポールGP決勝結果とダイジェストを参照されたい。