2020 F1サクヒールGP︰決勝スターティング・グリッド…2台がパワーユニットを交換、降格が発生
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2020年シーズンのF1世界選手権第16戦バサクヒールGPのスターティンググリッドが国際自動車連盟(FIA)より発表された。パワーユニット交換に伴い予選順位とグリッドとの間に相違が発生した。
まずは2日目に向けて、ロマン・グロージャンの代役としてハースVF-20に乗るピエトロ・フィッティパルディが、今季3基目となるCE(コントロール・エレクトロニクス)及びES(バッテリー)の投入を受け、グリッド降格ペナルティが科せられた。
また決勝を前にしては、マクラーレンのランド・ノリスが今季4基目となるICE(内燃エンジン)及びターボチャージャーへと交換。こちらも後方降格が言い渡された。
なお前述のフィッティパルディ、レーシングポイントのランス・ストロールとセルジオ・ペレスの3台がギアボックスを交換しているが、こちらは規約に抵触するものではなく、ペナルティの対象とはならなかった。
2020年 F1サクヒールグランプリ決勝レースは、日本時間12月7日(日)2時10分にスタート。1周3,543mのバーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラックを87周する事でチャンピオンシップを争う。
F1サクヒールGPスターティンググリッド
Pos | Driver | Team | Qualifying |
---|---|---|---|
1 | V.ボッタス | メルセデス | 1(-) |
2 | J.ラッセル | メルセデス | 2(-) |
3 | M.フェルスタッペン | レッドブル | 3(-) |
4 | C.ルクレール | フェラーリ | 4(-) |
5 | S.ペレス | レーシングポイント | 5(-) |
6 | D.クビアト | アルファタウリ | 6(-) |
7 | D.リカルド | ルノー | 7(-) |
8 | C.サインツ | マクラーレン | 8(-) |
9 | P.ガスリー | アルファタウリ | 9(-) |
10 | L.ストロール | レーシングポイント | 10(-) |
11 | E.オコン | ルノー | 11(-) |
12 | A.アルボン | レッドブル | 12(-) |
13 | S.ベッテル | フェラーリ | 13(-) |
14 | A.ジョビナッツィ | アルファロメオ | 14(-) |
15 | K.マグヌッセン | ハース | 16(+1) |
16 | N.ラティフィ | ウィリアムズ | 17(+1) |
17 | J.エイトケン | ウィリアムズ | 18(+1) |
18 | K.ライコネン | アルファロメオ | 19(+1) |
20 | L.ノリス | マクラーレン | 15(-5) |
19 | P.フィッティパルディ | ハース | 20(+1) |