ヘルメットを被るアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアト、2020年F1サクヒールGP
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ダニール・クビアト、僚友ガスリー上回り6番手…33戦ぶりの好結果「この調子で決勝でも結果を残したい」

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F1第16戦サクヒールGP公式予選に挑んだアルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトは僚友ピエール・ガスリーを上回る6番グリッドを獲得した。

ガスリーを上回ったのは今季3度目で、2019年アゼルバイジャンGPで6番手を獲得して以降、過去33戦の中で最高の予選結果となった。

順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
5 セルジオ・ペレス レーシングポイント 54.236 53.787 53.79
6 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 54.346 53.856 53.906
7 ダニエル・リカルド ルノー 54.388 53.871 53.957

この調子で決勝でも結果を残したい

ダニール・クビアト予選: 6位, FP3: 12位

最高の走りができたし、今日の出来には本当に満足だ。今季最高の予選だった。Q1はトラフィックが本当に酷くて厄介だったけど、Q3ではクリーンラップを得てかなり上手くまとめ上げ、結果として決勝ではかなり良いポジションからスタートできる事になった。今日の自分のドライビングを誇らしく思う。

今週末は終始上手くやれている。金曜日がかなり順調だった一方、FP3ではクルマの感触が良くなかったから元のセッティングに戻したんだけど、そうしたら予選で息を吹き返すことが出来た。

明日は堅実に戦う事が重要だ。そのためにはトラフィックとタイヤマネジメントが重要になる。僕らのレースペースは競争力がありそうだから、この勢いを明日に繋げられる事を祈るよ。


ポールポジションはバルテリ・ボッタス。2番手にジョージ・ラッセルが続きメルセデスが最前列を独占した。2列目3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が並ぶ。

2020年 F1サクヒールグランプリ決勝レースは、日本時間12月7日(日)2時10分にスタート。1周3,543mのバーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラックを87周する事でチャンピオンシップを争う。

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