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ロシアGP決勝レースのスタート直後の2コーナー、ハースのロマン・グロージャンとルノーのジョリオン・パーマーが接触。アウト側にいたパーマーがスペースを残さずターンイン、後ろから行き場を失ったグロージャンが突っ込んだ。これによりコース上には黄旗が振られセーフティーカーが出場。両者は1周すら走り終えることなくレースを終えた。
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接触によりコントロールを失ったパーマーはマシンを回転させながらコースイン側方向に。
流れてきたパーマーのマシンに側面から追突されたグロージャンは宙を舞う。
マシンのリアから壁に突っ込んだグロージャン。マシンパーツが舞い散る。
別角度からの両者。グロージャンのマシンが地面から完全に浮き上がっているのがよく分かる。
コース上に飛散したパーツとマシンの回収のため、コース上には黄旗が振られセーフティーカーが出動した。動画はこちらから閲覧できる。このレースでは、バルテリ・ボッタスが悲願の初優勝を上げる結果となった。