セバスチャン・ベッテルと肩を組んでトロフィーを掲げるスクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネン、2018年FIA授与式にて

キミ・ライコネン、酒に酔っ払い千鳥足…FIA授与式で大はしゃぎ

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キミ・ライコネンと言えば、毎度変わらぬレース後コメントと、その仏頂面がチャーミングなF1界で最もクールな漢として知られるが、シーズンオフのセレモニーでは一変。アルコールの力によって、別人の如くはしゃぎまくった。

7日にロシア・サンクトペテルブルクで開催された2018年のFIA国際自動車連盟授与式。フェラーリ復帰以来の最高位となるドライバーチャンピオンシップ3位に輝いたライコネンは酒を煽り、グリッドで最も仲の良いチームメイトのセバスチャン・ベッテルに執拗に絡み続けた。「放っといてくれ」はライコネンの名台詞の一つだが、この時ばかりはベッテルが言うに相応しいフレーズであった。

トロフィーの授与のために壇上に上がったライコネンは千鳥足で舞台の真ん中に。会場全体がフォーマルな雰囲気に包まれたのとは対照的に、ライコネンだけはまるで街の居酒屋にいるようであった。印象的なのが奥様のミントゥ。その様子を微笑ましくスマホのカメラに収めていた。

ライコネンにとっては跳ね馬でF1を戦うのは今年が最後。来年はアントニオ・ジョビナッツィのしつけ役?としてザウバーに移籍する。後2年はライコネンの姿が拝めると思うと心が弾む。レースだけではなく、トラック外でのライコネンにも期待したい。