オンボード動画:決定的”0.23秒”、明暗分けた角田裕毅とローソンの1周目「ターン1で決まった」と悔恨

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ジョージ・ラッセル(メルセデス)が指摘したように、2025年F1第19戦アメリカGPのリザルトは、スタート直後のターン1が大きな鍵を握ることとなった。

12番手スタートのリアム・ローソン(レーシング・ブルズ)は11位フィニッシュと惜しくも入賞を逃した。一方で、その後方13番手グリッドに着いた角田裕毅(レッドブル)は1周目に3つ順位を上げ、7位でフィニッシュした。

路面のグリップが低いイン側の”ダーティーサイド”に着いたローソンは、蹴り出しで角田に遅れを取り、ターン1を前に先行を許した。0-200km/h加速で角田はローソンに対して0.23秒のアドバンテージを作り出した。わずかな差だが、この遅れが決定的となった。

入賞の可否はスタート直後のターン1で決したとローソンは考えている。

「スタートがあまり良くなかった。ターン1で前が詰まってしまい、ポジションをひとつ落としたんだけど、結局それが今日、ポイントを逃した原因になったと思う」と振り返った。

一方で、スタートだけが敗因ではなかったとも認める。「正直に言えば、全体的にスピードが足りなかった」

前をベテランのフェルナンド・アロンソに押さえられ、後方からも同じアストンマーチンのランス・ストロールに追われる展開。ローソンは身動きが取れないまま、貴重なポイント獲得のチャンスを逃した。

「オーバーテイクするのはかなり難しかった。前後をアストンに挟まれ、完全にコントロールされてしまった。あれはフラストレーションが溜まった。フェルナンド(アロンソ)は追い抜けないし、後ろに対しては守るしかなかった。悔しいレースだった」

「今週末はポイントを取れる可能性があったのに逃してしまった。本当に悔しい」とローソンは締めくくった。

スタート直後のわずか「0.23秒」という差は、最終的に56周のレースを通じて覆せないほどの差となった。


2025年F1第19戦アメリカGPでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインを飾り、2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続く結果となった。

エルマノス・ロドリゲス・サーキットを舞台とする次戦メキシコGPは、10月24日のフリー走行1で幕を開ける。

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