ハースVF-22のコックピットに座るケビン・マグヌッセン、2022年10月28日F1メキシコGP FP2
Courtesy Of Haas

F1メキシコ PU投入状況:トラブルの影響でマグヌッセン降格、ガスリーとリカルドは”割当外ギアボックス”を使用

  • Published:

国際自動車連盟(FIA)のF1テクニカル・デリゲートによる発表を元に、2022年F1第20戦メキシコGPにおける各ドライバー毎のパワーユニット(PU)投入状況を以下にまとめる。本ページは必要に応じて随時アップデートされる。

FP1で発生したメカニカルトラブルを経てハースはFP2を前に、ケビン・マグヌッセンに今季6基目となるICE(内燃エンジン)を投入した。これに伴い、決勝で5グリッド降格ペナルティが科される。

初日までの投入状況
Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX
ケビン・マグヌッセン 6

ギアボックスに関しては、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)とダニエル・リカルド(マクラーレン)が年間に4回まで許されている使用制限割り当て外のギアボックス・アッセンブリーを使用した。いずれも後2回まで特例を利用できる。

マグヌッセンの他には、前戦でのフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)との接触によりランス・ストロール(アストンマーチン)が3グリッド降格ペナルティを受ける。

なお、FP2でクラッシュを喫したシャルル・ルクレール(フェラーリ)はリアエンドを激しく損傷しており、2日目に向けてパワーユニットまたはギアボックスの交換が懸念されるところだ。

V6ハイブリッド・ターボ導入9年目の今年はICE(内燃エンジン)、ターボ、MGU-H、MGU-Kが各々年間3基まで、CE(コントロール・エレクトロニクス)、ES(バッテリー)は各2基まで、そしてエキゾースト・システムは年間8セットまでに使用が制限されている。

F1メキシコGP:パワーユニット投入状況

Team Driver ICE TC MGU-H MGU-K ES CE EX
メルセデス G.ラッセルRUS 4 4 4 4 3 3 4
L.ハミルトンHAM 4 4 4 4 2 2 4
レッドブル・RBPT M.フェルスタッペンVER 5 4 4 4 3 3 7
S.ペレスPER 5 3 3 3 2 2 7
フェラーリ C.ルクレールLEC 6 6 5 5 3 4 9
C.サインツSAI 5 5 5 6 3 4 7
マクラーレン・メルセデス D.リカルドRIC 3 3 3 3 2 2 3
L.ノリスNOR 4 4 4 3 3 3 5
アルピーヌ・ルノー F.アロンソALO 6 5 5 4 4 4 6
E.オコンOCN 6 4 4 4 4 4 7
アルファタウリ・RBPT P.ガスリーGAS 4 4 4 4 3 3 7
角田裕毅TSU 6 6 6 6 3 3 7
アストンマーチン・メルセデス L.ストロールSTR 3 3 3 3 2 2 3
S.ベッテルVET 3 3 3 3 2 2 3
ウィリアムズ・メルセデス A.アルボンALB 3 3 3 3 2 2 3
N.ラティフィLAT 3 3 3 3 2 2 3
アルファロメオ・フェラーリ V.ボッタスBOT 6 7 7 4 2 3 7
周冠宇ZHO 5 4 4 3 2 3 7
ハース・フェラーリ K.マグヌッセンMAG 6 5 5 4 2 2 7
M.シューマッハMSC 5 4 4 4 2 3 7

F1メキシコGP特集