ケビン・マグヌッセン（ハースF1チーム）が2児の父親となった。F1第12戦ハンガリーGPを週末に控えた7月18日(火)、新たな家族を抱く娘ローラちゃんの写真をSNSに投稿した。

マグヌッセンは「ローラがお姉ちゃんになった👶🏼 ようこそアグネス。大好きだよ❤️ ルイーズ、君はスーパースターだ」とのコメントを写真に添えた。

これに対してジェンソン・バトンは「おめでとう」とリプライを寄せ、ハースのリザーブ・ドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディも祝福のメッセージを贈った。

30歳のデンマーク人ドライバーは2018年のメキシコGPを経てルイーズ・ギョオップさんにプロポーズ。翌年の10月10日に入籍した。

2021年にはローラちゃんを授かり、今年5月にはルイーズさんが2人目の子の懐妊を公表していた。

マグヌッセンが父親業に専念するためにはハンガリーとベルギーでのサマーブレイク前の最終2連戦を好結果で締め括る必要がある。

ハースとの契約は1年のオプション付きの2023年末までと見られており、来季の契約は確定していない。現時点では新たに加入したニコ・ヒュルケンベルグ相手に大きく遅れを取っている。

開幕10戦で持ち帰ったのは僅か2ポイントに過ぎない。これはランキング14位につけるニコ・ヒュルケンベルグより7ポイント少なく、ローガン・サージェントとニック・デ・フリースの無得点組を除けば最も低いポジションに甘んじている。

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