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F1日本GP《決勝》ハイライト動画:晴天の下で荒れる鈴鹿、リタイヤ多発
ホンダのお膝元、鈴鹿サーキットで行われた2023年FIA-F1世界選手権第17戦日本GPでセンターポディウムに立ったのはマックス・フェルスタッペンだった。ポール・トゥ・ウインを達成し、シーズン6戦を残してレッドブルに2年連続のコンストラクターズ選手権制覇をもたらした。
ランド・ノリス(マクラーレン)は2戦連続の2位フィニッシュを飾り、僚友のオスカー・ピアストリは3位でキャリア初の表彰台に上がった。角田裕毅(アルファタウリ)は9番手でスタートしたが、母国入賞叶わず12位に終わった。
決勝:ハイライト動画
オープニングラップではターン1を前に中団で接触事故が発生。デブリの回収のためセーフティカーが導入された。角田裕毅はリアム・ローソンとサイドバイサイドとなってS字を通過。デグナー、ヘアピン、そしてスプーンで順位を入れ替え、チームメイトに先行を許して10番手に後退した。
リスタート後の5周目、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)はヘアピンでローガン・サージェント(ウイリアムズ)に追突されコースアウト。レースを続行を諦めリタイヤした。
12周目にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が同じヘアピンでケビン・マグヌッセン(ハース)をイン側から抜こうとして衝突。バーチャル・セーフティーカー(VSC)が導入された。
ロサイル・インターナショナル・サーキットを舞台とする次戦FIA-F1世界選手権第18戦カタールGPは10月6日のフリー走行1で幕を開ける。