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日本時間29日深夜にスタートした第101回インディ500決勝レースの53周目、ジェイ・ハワード(シュミット・ピーターソン)がターン1でアウト側のバリアに衝突、コース側に弾き返されたマシンに後ろから時速370kmでスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)が突っ込み大クラッシュが発生。
エンジンが避けるほどの衝撃にディクソンは宙を舞いそのままイン側のフェンスに激突した。コース上にはイエローコーションが出されたものの、直ぐに赤旗中断。幸いなことにディクソンもハワードも無事だった。落ちる位置が少しでも違えばディクソンの命はなかったであろう衝撃の映像は以下。
REPLAY: @scottdixon9 incident in turn 1 at @IMS #Indy500 #INDYCAR pic.twitter.com/JaK8lfx4nt
— IndyCar Series (@IndyCar) 2017年5月28日
REPLAY: @scottdixon9 checked, cleared, and released after this turn 1 incident during the #Indy500 at @IMS. #INDYCAR pic.twitter.com/gaD950M27F
— IndyCar Series (@IndyCar) 2017年5月28日
レースは佐藤琢磨が日本人として初めてインディ500を制する歴史的展開となった。参考:佐藤琢磨日本人初のインディ500制覇!