Courtesy Of Haas
F1スペインGP競技審判団、ハース代表シュタイナーへの裁定を延期
FIAスチュワードに対するハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表の発言に関する裁定が決勝当日、6月4日(日)の朝まで延期されたようだ。Sky Sportsが伝えた。
6月3日(土)の3回目のフリー走行中にスチュワードは、オフィシャルを含むFIAに対する誹謗中傷などを禁じたFIA国際競技規定に違反した疑いがあるとして現地14時30分より公聴会を行うべくシュタイナーを召喚した。
これは先週末のモナコGPでニコ・ヒュルケンベルグに与えられたペナルティが発端と見られており、シュタイナーはスペインGPの開幕に先立ちスチュワードを「素人」呼ばわりするなどして批判した。
決定が延期された理由については明らかになっていない。