F1:イタリアGPでのスプリント予選第2弾が正式決定、開催スケジュールも大幅変更
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F1とモンツァ・サーキットは第14戦イタリアGPでスプリント予選を導入する事を正式発表した。100kmの短距離レースで決勝グリッドを決するこの新たな試みは、イギリスGPに続く今シーズン2回目の開催となる。
F1は今季中に計3度のトライアルを実施するとしており、モンツァがその第2弾の舞台となるであろう事は広く予想されていたが、シーズン前半戦のフィナーレとなるハンガリーGPを前に、正式発表と合わせて週末のスケジュール変更が明らかにされた。
第1弾となった先週末のシルバーストンでのイギリスGP同様に、土曜にスプリント予選が導入される事で、決勝レース以外の各セッションの開始時刻が大幅に改定された。
月日 | セッション | 時間 |
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9月10日(金) | FP1 | 日本時間21:30 現地時間14:30 |
予選 | 日本時間24:00 現地時間18:00 |
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9月11日(土) | FP2 | 日本時間19:00 現地時間12:00 |
スプリント予選 | 日本時間23:30 現地時間16:30 |
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9月12日(日) | 決勝 | 日本時間22:00 現地時間15:00 |
全長5,793mのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァでの決勝レースは計53周で争われるが、100kmのスプリント予選は計18周で争われる。
なおF1は、スプリントフォーマットを試験導入する今季第3弾のグランプリがヨーロッパ域外のフライウェイ・イベントとなる事、そして開催地についてはシーズン後半に決定する計画である事を明らかにした。