ウィリアムズF1「中国は今後のレースを占うのに最適なコース」2017年F1中国GP《Preview》コメント

ウィリアムズF1のフェリペ・マッサとランス・ストロールcopyright WilliamsRacing

明後日4月7日(金)に幕を開けるF1中国GPに向けて、ウィリアムズF1チームのフェリペ・マッサとランス・ストロールがそれぞれコメントを発表した。ルーキーのストロールにとっては初の中国、初の上海インターナショナル・サーキットとなる。

F1中国GPに向けてのコメント

フェリペ・マッサ
運転してて楽しいコース

「中国に行けるのはいつだって嬉しいよ。僕はここのサーキットが本当に好きなんだ。とてもトラディショナルなコースだし、たくさんの高速コーナーとF1随一の長さを誇るストレートがあるよね。間違いなく運転してて楽しいコースだよ。中国のファンも大好きだよ。彼らにはたくさんの愛があって、僕がホテルから出て来るのいつも外で待ち構えてるんだ!今年も彼らのそんな姿が見られることを本当に楽しみにしてるよ。」

ランス・ストロール
「ガンガン行こうぜ」

「F3の時にマカオには行ったことあるんだけど、中国本土は初めてなんだ。サーキットについてはよく知らないよ。シミュレーターでは走行したけど実際に走ってみないと何とも言えないんだ。ただ、過去のレースはいくつか見たので何となくのイメージはあるよ。アルバート・パーク・サーキットは狭いコースだけど、ここはランオフエリアが広いから、ちょっとアプローチの仕方を変えるつもりなんだ。そうは言っても、いつものように準備するだけだけどね」


テクニカル・ディレクターを務めるパディー・ロウは、上海インターナショナル・サーキットは新世代F1マシンの性能を正確に知るのに適していると考えている。アルバート・パーク・サーキットは半公道コースであり路面も常設サーキットとは異なる謂わば”異端児”。そのため、アルバートでの結果がそのまま他のサーキットにも反映されるかと言えばそうでない。

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