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トロ・ロッソ「コックピットの座席は自宅のソファー」2017年F1中国GP初日コメント

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トロ・ロッソのカルロス・サインツとダニール・クビアトが、F1中国グランプリ初日を振り返りコメントを発表した。天候の問題によって、トロ・ロッソを含む全てのチームがFP1は20分の走行にとどまり、FP2に至っては全く走行することができていない。

カルロス・サインツ
FP1:4位/1:52.840, FP2:セッション中止

「すごく特殊な金曜日だったね。ヘリコプターが飛ぶのに十分な状況じゃなかったから、今日はガレージでほとんどの時間を過ごすことになったんだ。今朝のFP1では、車をチェックして、すべてがうまくいっていることだけは確認できたよ」

「残念ながら、FP2では全く走れなかったから、僕はテレビ画面でセッションを見ながら1時間半をコックピットの座席で過ごしたんだ。自宅のソファーでテレビを見てるような感じだったよ!少なくとも僕のコックピットは快適だね!明日のFP3は間違いなく厳しいセッションになるだろうね。少しでも時間をかけて学びたいところだけど、誰もが同じ状況だからしょうがないね」

ダニール・クビアト
FP1:6位/1:53.314, FP2:セッション中止

エンジニアとメカニックに感謝したい。今日は非常に忙しいかったから…!オーケー(ジョークだよ)、もちろん午前中には数周しかできず、午後には何もできなかったのは本当に残念だよ…意外なことに、僕らは興味深い情報を得ることができたんだけどね。明日ドライになったら、注意深くきちんと予定をこなして、できるだけ多くの周回を走らないとね。残りの週末の天気予報は変わりやすいみたいだから、何が起こるかを見てみないと。興味深いレースになるかもよ!」


各セッションの詳しい状況は中国GP《FP1》ダイジェスト中国GP《FP2》ダイジェストをご覧いただきたい。予選までに残された最後のセッションとなるFP3は、日本時間の4月8日(土)13:00からスタートが予定されている。

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